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クレイリー・ベルム

873 バイト追加2015年12月26日 (土) 11:35
戦乱終結後は総司令のマジクを[[サルア]]市王の顧問に据え、自身は戦術騎士団の総司令に就任。戦術騎士団を「'''市王戦術魔術士団'''」に改名する事を決定した。
 
原大陸の情勢が一通り落ち着いた頃、魔術士に対する逮捕を含めた不当な制限措置を取り除くべく、サルア市王たち市議会と交渉を行う。訴えは聞き届けられたが、市議会は同時に市王への圧力を含め[[王権規律隊]]という魔術士の逮捕権を持った内部機関の設立も決定した。新たな制限措置の設置に一時は反乱も考えたが、マジクの説得もありひとまずは思いとどまった。
==人物==
典型的な自慢屋であり、気合いの入った腰巾着。高給取りであることを鼻にかけるだけでなく、立場を利用した汚職にも手を染め、私服を肥やしている。オーフェン曰く「それに見合うだけの仕事はしている」ため、あえて見逃されているという。ただし、その汚職癖から内部的な役割に専念させられており、対外的な役割はほとんど持たされていなかった。典型的な自慢屋であり、気合いの入った腰巾着。高給取りであることを鼻にかけるだけでなく、立場を利用した汚職にも手を染め、私服を肥やしている。オーフェン曰く「それに見合うだけの仕事はしている」ため、あえて見逃されているという。ただし、その汚職癖から副校長の頃は内部的な役割に専念させられており、対外的な役割はほとんど持たされていなかった。その一方で自分の仕事には人一倍責任を持っており、仲間のためには自ら最前線に立つことも、一生ものの負傷を負うことも厭わない。
コードネームである'''マンイーター'''は若い頃の勇猛果敢な戦いぶりから「肉食獣」という意味で付けられた名前だったが、近年では別の意味で呼ばれるようになった。
性格から受ける俗物的な印象とは裏腹に、[[魔術戦士]]としての肩書きに偽りは無く、有事の際の判断力も一流と言える。[[魔王術]]の使い手の一人でもあり、[[神人対抗措置執行判定]]の投票権を持つ。
また意志力も相当なものがあり、右耳から片目にかけた裂傷、右腕喪失、両足の後遺症が残るほどの重度の骨折を受けてもなお、再生をせず、オーフェンにごまをする意志力を見せた。<ref>後に、最低限動ける程度には治癒したが、それ以上治すのは状況が落ち着いてから考えると漏らしていた。後に、最低限動ける程度には治癒したが、それ以上治すのは状況が落ち着いてから考えると漏らしていた。「[[魔術士オーフェンはぐれ旅 遺されたもの|手下編]]」では失った右腕は治したものの、片目の負傷までは治癒しなかった。</ref>
汚職に手を染めていた分、議会にも顔が利き、スウェーデンボリー魔術学校がオーフェン拘束直後に議会に乗っ取られなかったのも彼の手腕による。
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