ケイロン・ジェス - オーフェンペディア

概要編集

開拓村レインフォールの監督官で、ボンダイン・ベレルリ（闘士ダジート）の副官的存在。議会の仕事で村を空けている事が多いボンダインに代わって村の運営を任されている。

ボンダインがリベレーターに取り入り、村人をクリーチャー実験に差し出そうとした事を機にボンダインに疑問を持ち始め、マヨールとイシリーンに協力を持ちかけるが、その途中で二人が魔術士だとバレてしまい対立を余儀なくされる。

圧倒的な戦闘力と実戦経験でマヨールを追い詰めるが、偶然発動した世界樹の紋章の剣によって大樹に変えられ、封印された。

典型的な小姑体質で、少しでもミスがあると金切り声とオネエ言葉で長い説教を始める。ボスのボンダインには平身低頭だが、一方で彼の本性には辟易していた。

マヨールやイシリーンには事あるごとに小言を言っていたが、その実、妙に気に入っていたフシがあり、マヨール一行が魔術士とバレても怒り狂うどころか、逆に全力で戦い合える事に歓喜に奮えていた。

巨人化すると全身の筋肉が肥大化し鎧のようになるが、何故か性別が反転して女になる。本人は「理想的肉体」と自慢していたがイシリーンは引いていた。