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2012年1月30日 (月) 06:07 '''ゲイト・ロック'''とは、[[キエサルヒマ大陸]]北部に位置する[[キムラック教会]]管理区の俗称である。[[キムラック教徒]]からは「約束の土地」とも呼ばれる。
== 概要 ==
大陸北端の街[[キムラック市]]を中心として放射状に広がる黄砂地帯。市街の中央部から吹きつける黄砂を含んだ風のため、大地全体が黄塵の下にさらされ、永年乾いた荒野と化している。しかし、土壌そのものは砂漠化しているわけではないので、水は流れ木も育つ。
==死の砂==
ゲイト・ロックを象徴する黄色い砂の風は「[[女神の風]]」とも呼ばれ、200年前から[[キムラック市]]の[[ユグドラシル神殿]]から吹き続け、常にゲイト・ロックの上空を砂塵となって渦巻いている。この砂の上には植物は育たず、また人間にとっても有毒で、長くこの砂にあたり続けることで「[[黄病]]」と呼ばれる死の病にかかる恐れがある。
この砂の正体は、1000年前に[[女神]]によって滅ぼされたとされる[[巨人の大陸]]の死んだ砂で、ユグドラシル神殿の[[詩聖の間]]に開いた[[アイルマンカー結界]]の穴を通ってきているものだと言われている。
[[Category:地理]]
[[Category:地域]]
[[Category:索引]]
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