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サルア・ソリュード

1,231 バイト追加2016年3月18日 (金) 08:09
/* 関連人物 */
終戦後、ラポワント市は[[大統領邸]]から独立して都市国家となり、サルアは「'''市王'''」に就任。[[マジク]]を自身の顧問に据え、市議会を再編した。
 
=== 新シリーズ後日談 ===
[[戦術騎士団]]の編入を含めた市政の再編に伴って権力が拡大したが、魔術士と非魔術士の対立、都市部と開拓村との交易、再編された市議会による権限の制限措置、キエサルヒマ大陸との外交を巡る[[大統領邸]]との折り合いなど、出口の見えない懸案を数多く抱えることになり、日夜激務に忙殺される日々を送っている。市長の時のように自分からやめるわけにもいかないため、次から次へと舞い込む懸案に四苦八苦しながらも対応にあたっている。
 
目下の懸念はカーロッタ亡き後の[[カーロッタ村]]であり、都市側にも革命闘士にも属さない空白地である事を不安視している。[[フィンランディ商会]]およびカーロッタ派の残党が使者を送る中、ラポワント市側の使者としてマジクを派遣した。
==人物==
兄はキムラック教会の教師長[[ラポワント・ソリュード]]。優秀な兄に対するコンプレックスを持っているようで、第三者に対しては兄を持ち上げる発言をしながらも、ラポワント本人と相対する時には感情的に反発する一幕もあった。しかし、根底にある敬愛の念は兄の死後も変わることはなく、自らが興した開拓村に兄の名を付けた事からも容易に推察できる。
非公式ながら教師の地位を持ってはいるが、年齢が若いため表向きの肩書きは教師よりも低い神官兵となっていた。非公式ながら教師の地位を持ってはいるが、年齢が若いため表向きの肩書きは教師よりも低い神官兵となっていた。カーロッタ村の長老である[[ゲイトフ・ビエンシャ]]とは教師時代の同僚であるが、成り行きとはいえ王を〝僭称〟しているがために嫌悪されている。
==技能==
道徳面の知識も豊富で、オーフェンやマジクに的確な助言を与えた。
本人は「向いていない」と言いながらも政治的手腕も一流で、陰謀と謀略が渦巻く市議会を20年に渡って差配し続けた。本人は「向いていない」と言いながらも政治的手腕も一流で、陰謀と謀略が渦巻く市議会を20年に渡って差配し続けている。
==関連人物==
* [[ジャニス・リーランド]] - 部下
* [[エドガー・ハウザー]] - 政敵
* [[ゲイトフ・ビエンシャ]] - 元同僚
==声優==
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