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トトカンタ防衛戦

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'''トトカンタ防衛戦'''(トトカンタぼうえいせん)とは、[[キエサルヒマ内戦]]における最大の激戦となったにおける最大の局面となった[[トトカンタ市]]での攻防。
==概要==
[[アイルマンカー結界]]が崩壊して約1年が経過した頃、[[マスマテュリア]]の氷解に伴い大陸南部の陸路が開通することで、キエサルヒマの戦況が激変した。これを好機と見た[[貴族連盟]]は[[タフレム]]に南北から挟撃を仕掛ける形で軍を進め、[[トトカンタ市]]はそれを阻む盾になる形となった。はその進路を阻む盾になる形となった。
この状況を予期していた[[大陸魔術士同盟]]トトカンタ支部長[[ハーティア|ハーティア・アーレンフォード]]は自ら組織した手勢を率いて騎士軍を迎え撃ち、またトトカンタ市そのものも貴族連盟に反旗を掲げたため、トトカンタを主戦場として大規模な戦闘が繰り広げられた。これにより数年に渡る膠着状態が続いた後、魔術士同盟と貴族連盟は和議を結び、停戦に達した。は自ら組織した手勢を率いて騎士軍を迎え撃ち、また貴族連盟の圧政に憤懣を募らせていたトトカンタ市そのものも魔術士同盟に同調して反旗を掲げたため、トトカンタを主戦場として大規模な戦闘が繰り広げられた。これにより数年に渡る膠着状態が続いた後、双方疲弊した魔術士同盟と貴族連盟は和議を結び、停戦に達した。
この戦いでタフレムへの進軍を防ぐことには成功したものの、トトカンタは市街戦にまで及ぶ凄惨な激戦の渦中にあったにも関わらず、タフレムは全くの無傷のまま停戦を決定したため、トトカンタ市民に貴族連盟のみならずタフレムに対する反感をも根付かせることになり、[[トトカンタ魔術士同盟]]設立の契機となった。
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