ニュース:2011年03月20日

新シリーズは単行本3巻構成か編集

2011年3月20日編集

秋田禎信は公式サイト『モツ鍋の悲願』3月19日分の雑記において、今秋に刊行開始が予定されている『魔術士オーフェン新シリーズ(仮)』に関するコメントを掲載した。コメントでは『オーフェン』続編の執筆にあたっての思いや所信、そして本シリーズがTOブックスから刊行されることになった経緯などが述べられている。

現在のところ、新シリーズの全体的なボリュームは「単行本3冊くらい」(刊行ペースは不明)になるとの見込みで、『秋田禎信BOX』ではスケジュールの都合でカラー2点に留まったイラストも、今回は「それなりの枚数を計画している」という。装丁はソフトカバーになる予定で、価格については「限定本やハードカバーのような高額にはならない」としている。

新シリーズを展開するにあたり、『秋田禎信BOX』に収録された作品の内、必須知識となる「キエサルヒマの終端」、「約束の地で」、「魔王の娘の師匠」の3作を、単行本として再刷するか否かが検討されている。なお、もし仮に再販が決定してたとしても、内容の加筆や変更の可能性は(恐らく)無いことが既にtwitterで説明されている。

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最終更新: 2012年7月27日 (金) 15:43