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ボルカノ・ボルカン

444 バイト追加2021年2月10日 (水) 13:23
/* 概要 */
幼い頃からの素行不良が原因で家族に勘当され、弟の[[ドーチン]]を半ば無理やり連れ出して約2年間大陸を放浪。地人というハンデと性格上の問題からまともな仕事にありつけず、常に浮浪生活を送っていた。
[[トトカンタ]]に流れ着くと、[[マスル水道]]の橋の下にダンボールで家を作り、住み着き始める。路銀が底を突き、当たり屋まがいの行為に及んでいたところ、ちょうど金の貸し手を探していた[[オーフェン]]に声をかけられ、両者の腐れ縁が始まった。本人に借金を返済する気は毛頭無いどころか、逆に堂々と居直って踏み倒す気満々な態度を取るため、顔を合わせるたびにオーフェンに[[魔術]]で吹き飛ばされていたが、地人種族特有の驚異的な生命力のおかげでどんなに致命傷を負っても一向に死ぬ気配は無かった。一方的にオーフェンをライバル視し、常に報復のチャンスを狙っているが、成就した試しは無い。で吹き飛ばされていたが、地人種族特有の驚異的な生命力のおかげでどんなに致命傷を負っても一向に死ぬ気配は無かった。一方的にオーフェンをライバル視し、常に報復のチャンスを狙っているが、成就した試しは無い。取り立てを躱すために、どこから仕入れてきているかは不明な怪しい儲け話を度々持ち掛けることがあるが、大抵は失敗に終わっている。そのうちの一つ、[[マリアベル・エバーラスティン]]との結婚詐欺計画が元で、オーフェンがトトカンタを発つ切っ掛けになった(『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣]]』)。
トトカンタを発って以降も二人の縁は延々と続き、オーフェンの行く先々で面倒事を起こしては足を引っ張り、その都度酷い目にも遭っている。そのあまりの疫病神ぶりに辟易したオーフェンによって、最終的に借金は帳消しになった。
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