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ラッツベイン・フィンランディ

1,572 バイト追加2015年10月5日 (月) 07:14
/* 人物 */
ひとたび逆境に追い込まれパニック状態に陥ると、プッツンを起こして大暴走するという悪癖を持つ。マジク曰く「冷静さを保つことができれば、父親にも負けない魔術士」らしい。戦術騎士団に入って実戦経験を重ねた結果、プッツンを起こす事も少なくなり、突発的な事態に対しても比較的冷静に対応できるようになった。
 
立場やしがらみを無視した素直で率直な視点を持っている為、若かりしき頃の母クリーオウを彷彿させる言動が多い。的を得たするどい発言をする一方、願望や主観、自分の半径三メートル以内の話をどんな出来事にも当てはめるため、事実無根な言いがかりになっている事も多い。
 
おっとりしている割に言う事は辛辣で、ラッツベインの言葉攻めの一番の被害者は師匠のマジクであるが、父親や妹もこき下ろされていたりと、彼女のダメ出しは愛情の裏返しからきている処がある。
きっかけがあれば常に師匠の話をしており、マジク本人がいない場所でも、マジクを知らない人相手にまで「うちの師匠のダメなところ」を語る辺り、かなりマジクに懐いており、彼女の頭の中でマジクの存在はかなりの比重を占めていると思われる。ラチェットに指摘された通り「師匠コン」の節がある。
ワニの飾り物が好きらしく、鞄にお手製のぬいぐるみをくくり付ける程。[[森の紋章の杖|ワニの杖]]を愛用しているのもそのせいと思われる。
そっくりが故にいつまでもクリーオウに頭の上がらないマジクからは多少苦手意識を持たれている様子。
[[ドロシー]]と[[エドガー・ハウザー]]の息子、[[ヴィクトール・マギー・ハウザー]]に対して想いを寄せている。ヴィクトールの母、ドロシーから見てラッツは告白もしていないのにヴィクトールにフられているように見えていたり、ラッツの回想に出てくる二人の会話はヴィクトールから呆れ気味の空気が漂っていたりと、今出ている情報から判断するとおそらく完全にラッツベインの片想いと思われる。とは幼馴染同士で、ラッツベインは昔からヴィクトールに想いを寄せており、幾度となくラブコールしたり、プロポーズしたりしているが全部断られている。ヴィクトールの母、ドロシーから見てもヴィクトールはラッツベインを拒絶している様に見えるし、2人が子供のころからそばで見守っていたレキも「絶対合わない」「絶対無理」と判断していたり、当のヴィクトールも「魔王の娘と大統領の息子では立場的に恋愛や結婚は無理」という常識的な見解からお断りしている一方、子どもの頃からラッツベインの迷惑行為に幾度となく命の危険を感じており、彼女の人間性に惹かれるどころかドン引きしている為、立場的なものがなくてもラッツベインの想いは叶う見込みは薄いと思われる。
==技能==
匿名利用者
220.104.7.1