契約触媒

契約触媒(けいやくしょくばい)とは、魔王術の使用に伴う代償の事。

概要編集

魔王術の術者は魔王術を使うと己が持つ「何か」を失うという代償が必ず生じる。個人差はあるが失うものは魔王術の規模に比例して大きくなり、命の危険もある。偽典構成の精度がよければある程度軽減されるものの皆無にはできず、また構成に失敗すると逆に代償が大きくなることもある。

オーフェン曰く、代償は精神化と同種の現象ではないかと推察しているが、ドラゴン種族が魔術を盗んだ際に神々から受けた呪いと同質ともされる。

代償の一覧編集

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 偽典構成に失敗した結果、何十年分の孤独感を味わわされたらしい。

出典編集

最終更新: 2016年3月2日 (水) 04:15