第二次西部破局

第二次西部破局(だいにじせいぶはきょく)とは、天人種族人間種族の決別が決定的となった歴史上の節目。

概要編集

魔術士狩りの時代の末期、王都アレンハタムは崩壊し、残った天人は皆聖域へと隠遁した。残された人間種族はアレンハタムを去り、ある者たちは東部へ渡って第二の王都メベレンストを築き、またある者たちはアレンハタムを南下しトトカンタを築いた。

これにより人間種族は天人の庇護から完全に脱し、大陸を支配する種族としての自立の道を歩むことになる。

最終更新: 2012年1月30日 (月) 15:10