魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖域に開け扉(上)

魔術士オーフェンはぐれ旅
我が聖域に開け扉(上)
富士見ファンタジア文庫40-38
著者 秋田禎信
イラスト 草河遊也
発売日 2003年3月20日
発行日 2003年3月25日
価格 520円+税
頁数 257ページ
ISBN 4-8291-1502-5
発行 富士見書房

魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖域に開け扉(上)』(まじゅつしオーフェンはぐれたび わがせいいきにひらけとびら じょう)は、2003年3月20日に発売された富士見ファンタジア文庫魔術士オーフェンはぐれ旅』シリーズ第19巻。『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版10』(TOブックス単行本、2012年6月25日発売)に再収録。

目次編集

  • プロローグ
  • 第一章 絶望と、絶望ではないもの
  • 第二章 親友と、親友ではないもの
  • 第三章 懐かしさと、懐かしさではないもの
  • 第四章 休息と、休息ではないもの
  • 第五章 聖域と、聖域ではないもの
  • 第六章 勝者と、勝者ではないもの
  • あとがき

あらすじ編集

予言された女神の降臨は13日後。キエサルヒマ大陸滅亡までのタイムリミットは刻一刻と迫っていた。最接近領に集結したディープ・ドラゴン種族は領主の館を目標に攻撃を仕掛け、大陸の最強戦力を味方につけるという領主アルマゲストの思惑は水泡に帰した。間一髪で館の地下に隠れ難を逃れたオーフェンがアルマゲストを回収するため地上に戻ると、そこには館を取り囲む何百頭というディープ・ドラゴンの群れと、ただ1頭それに立ち塞がるように対峙するディープ・ドラゴン、成体となったレキの姿があった。クリーオウとの意識の融合によって自我を持ったレキは、自らの意思で群れから外れ、古に結ばれた「盟約」を遵守することを選択。オーフェンやクリーオウたちと大陸の行く末を共にする道を選んだのだった。レキの案内で聖域へ向かうオーフェン一行。その道中、「王都の魔人」プルートーが率いる《十三使徒》とレッド・ドラゴンの戦闘に遭遇する。

主な登場人物編集

キーワード編集

宣伝文編集

前後巻編集

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最終更新: 2014年11月28日 (金) 20:42