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魔術士オーフェンはぐれ旅 (新シリーズ)

提供: オーフェンペディア

2014年9月25日 (木) 09:27時点におけるAnnonymous (トーク)による版

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魔術士オーフェンはぐれ旅
新シリーズ
著者 秋田禎信
イラスト 草河遊也
レーベル TOブックス単行本
期間 2011年9月 - 2014年5月
巻数 全8巻
発行 TOブックス
魔術士オーフェンはぐれ旅
新シリーズ番外編
著者 秋田禎信
イラスト 草河遊也
レーベル TOブックス単行本
期間 2014年11月 - 継続中
発行 TOブックス

魔術士オーフェンはぐれ旅新シリーズ(まじゅつしオーフェンはぐれたび しんシリーズ)は、前作『魔術士オーフェンはぐれ旅』のシリーズ完結後の世界を描いた後日談と、それに続く新シリーズを総括した便宜上の呼称[1]である。『新章』とも表記される。

2011年9月から2013年5月にかけてTOブックスより全8巻が刊行された。

概要

2003年に完結した富士見ファンタジア文庫魔術士オーフェンはぐれ旅』(以下、旧シリーズ)の続編にあたる、単行本書き下ろしの長編シリーズ。主として描かれるのは構想区分における第四部であり、スキップされた第三部は作品としては未発表となってる。

秋田禎信BOX』初出の後日談(第二部のエピローグおよび第四部のプロローグに相当)を再編集したものが第1巻および第2巻として刊行され、第3巻以降は完全新作の新シリーズとして展開された。第3巻から第5巻までは、新シリーズの開始に先駆けて全国書店で配布された無料小冊子の短編も同時収録され、また第3巻以降は小冊子やドラマCDなどの特典を同梱した初回限定版が併売された。

この新シリーズより出版元が富士見書房からTOブックスへと移行しており、それに伴って刊行形態も文庫(A6判)から単行本(B6判/ソフトカバー)に変更されている。装丁デザインはVeiaが担当。新シリーズと並行して展開された旧シリーズ新装版および『しゃべる無謀編』シリーズも同様の装丁で統一されている。

新シリーズに関するよくある質問については「新シリーズFAQ」も参照のこと。

シリーズ展開

後日談

2008年9月から2009年4月にかけて、秋田禎信の公式サイト『モツ鍋の悲願』において、旧シリーズの後日談にあたる書き下ろし長編『あいつがそいつでこいつがそれで』が不定期に連載された。この連載中にティー・オーエンタテインメントが書籍化を企画し、2009年12月、TOブックスより、更なる書き下ろしや未収録作品等を加えた『秋田禎信BOX』が完全予約限定生産版として発売された。

『秋田禎信BOX』には、『あいつがそいつでこいつがそれで』を改訂した『キエサルヒマの終端』に加え、旧シリーズから20年後の新大陸を舞台とした長編『約束の地で』および短編『魔王の娘の師匠』が新たに書き下ろされた。この2作品は第四部の前日譚に位置付けられ、後に発表される新シリーズへと繋がっていく導入的な内容となっている。

新シリーズ

2011年3月、後日談のさらに後の物語となる第四部の本編が「新シリーズ」と銘打って始動することがTOブックスより発表された。『秋田禎信BOX』収録の後日談3作品を再編集した単行本が2011年9月・10月に連続刊行され、11月に書き下ろしの新シリーズ第1弾(通巻第3巻)となる『原大陸開戦』が発売。2014年5月に発売された『女神未来(下)』をもって全8巻で完結した。

物語は『約束の地で』から3年後(旧シリーズから数えて23年後)の新大陸を舞台に、魔術学校の校長となったオーフェンと、キエサルヒマから来訪した新世代の魔術士マヨール・マクレディの2人を中心に展開される。

番外編

新シリーズ最終巻『女神未来(下)』巻末の告知にて、新シリーズ番外編(短編集)の刊行が発表された。全編書き下ろしで、第1巻『魔王編』は2014年11月25日発売予定。詳細は未定。

ストーリー

第三部

アイルマンカー結界の破壊によってキエサルヒマ大陸に争いと混乱を招き、「魔王」と仇名されたオーフェンは、大崩壊の煽りを受けて総難民化した元キムラック市民を保護しながら、アーバンラマ資本家の支援を取り付け、外大陸開拓計画を発足した。人類の有史以来初の試みとなる外洋航海の末、開拓団はついに新大陸(原大陸)の発見に成功する。しかし、カーロッタ・マウセン率いる反魔術士派開拓民との激しい対立によって開拓計画は波乱に見舞われ、オーフェンはカーロッタ派との抗争に明け暮れる毎日だった。そんな中、現出した常世界法則の化身「神人種族」が原大陸に来襲し、事態は急転を迎える。

第四部

原大陸開拓史の幕開けから二十数年の時が過ぎた。キエサルヒマ大陸からやってきた革命支援組織「リベレーター」の介入により、原大陸の覇権を巡る均衡はついに破られ、新たな争いの火蓋が切って落とされる。

登場人物

詳細は「魔術士オーフェンはぐれ旅 (新シリーズ)の登場人物」を参照

既刊一覧

タイトル 発売日 頁数 価格 ISBN
1 魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端 2011年9月24日 246p 1500円+税 978-4-904376-69-0
2 魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で 2011年10月25日 293p 1500円+税 978-4-904376-70-6
3 魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦 初回限定版 2011年11月25日 387p 1600円+税 978-4-904376-86-7
通常版 1500円+税 978-4-904376-71-3
4 魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場 初回限定版 2012年3月25日 391p 2000円+税 978-4-904376-98-0
通常版 1500円+税 978-4-904376-99-7
5 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防 初回限定版 2012年9月15日 379p 3800円+税 978-4-86472-043-4
通常版 2012年9月25日 1500円+税 978-4-86472-042-7
6 魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣 初回限定版 2013年1月25日 358p 3800円+税 978-4-86472-097-7
通常版 2013年2月15日 1500円+税 978-4-86472-098-4
7 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(上) 初回限定版 2013年10月25日 247p 3700円+税 978-4-86472-181-3
通常版 1500円+税 978-4-86472-182-0
8 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下) 初回限定版 2014年5月25日 337p 3800円+税 978-4-86472-228-5
通常版 1500円+税 978-4-86472-229-2
9 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編 2014年11月25日 3800円+税 978-4-86472-308-4

各話リスト

タイトル 分類 初出 収録巻
1 キエサルヒマの終端 長編 秋田禎信BOX 魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端
2 約束の地で 長編 魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で
3 魔王の娘の師匠 短編
4 原大陸開戦 長編 書き下ろし 魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦
5 魔術戦士の師弟 短編 無料小冊子1
6 解放者の戦場 長編 書き下ろし 魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場
7 と、魔王は考える 短編 無料小冊子2
8 魔術学校攻防 長編 書き下ろし 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防
9 エド・サンクタムの生活 短編 無料小冊子3
10 鋏の託宣 長編 書き下ろし 魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣
11 女神未来 長編 書き下ろし 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(上)
魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)

ドラマCD版

新シリーズ第5巻『魔術学校攻防』から第8巻『女神未来(下)』の各初回限定版には、特典として新シリーズの長編エピソードを原作としたドラマCDが同梱された。また短編エピソードも『魔術士オーフェン しゃべる無謀編』シリーズにてドラマCD化されている。いずれもCD単体では発売されていない。

各話リスト

タイトル 収録時間 収録CD
1 キエサルヒマの終端 74:56 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防
初回限定版 特典ドラマCD
2 約束の地で 75:21
3 魔王の娘の師匠 17:41 魔術士オーフェン しゃべる無謀編2
特典ドラマCD
4 原大陸開戦 109:36 魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣
初回限定版 特典ドラマCD
5 魔術戦士の師弟 17:30 魔術士オーフェン しゃべる無謀編3
特典ドラマCD
6 解放者の戦場 124:40 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(上)
初回限定版 特典ドラマCD
7 と、魔王は考える 21:38 魔術士オーフェン しゃべる無謀編4
特典ドラマCD
8 魔術学校攻防 142:25 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)
初回限定版 特典ドラマCD
9 エド・サンクタムの生活 22:30 魔術士オーフェン しゃべる無謀編5
特典ドラマCD
10 鋏の託宣 未定 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編
特典ドラマCD

主なキャスト

詳細は「ドラマCD:キャストの一覧#はぐれ旅 新シリーズ」を参照

関連項目

脚注

  1. ^ 「新シリーズ」または「新章」という呼称はパブリシティやPRなどで便宜的に使用された通称であり、正式なシリーズタイトルは「魔術士オーフェンはぐれ旅」のままである。また、本来は通巻3冊目の『原大陸開戦』以降の書き下ろしシリーズを指していたものの、現在では後日談から新シリーズまでの一連の作品を総称して扱われることが多い。

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