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ダン

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プロフィール
種族 人間種族 (男)
人種 ヴァンパイア
年齢 25歳[1] - 新シリーズ
声優 松本忍

ダンは、原大陸はぐれ革命闘士ヴァンパイア。あだ名は「優男」。

概要[編集]

原大陸を故郷に育ち、開拓地の自治を資本家や魔術士から取り戻す事を目標に戦う戦士で、「」のリーダー格を務めている。元はカーロッタ派に属する革命闘士だったが、現在ではカーロッタ・マウセンへの忠誠心は失われ、独自の判断で部隊を率いて戦っている。その名は戦術騎士団にも知られており、過激分子として危険視されていた。

荒野で生き倒れていたベイジットを保護し、そのまま仲間にする。ベイジットからダジートの話を聞き、シマス救出作戦に疑問を抱いたため、真意を確かめるべくレインフォールに向かった。

途中、イザベラと遭遇し、交戦。ワイソンビッグを失い、ダジートとの対決ではレッタをも失うが、その犠牲を乗り越えてダジートを誅した。しかし、その代償として巨人化を促進させてしまい、左半身は肥大化の上に皮膚は岩石のように高質化してしまう。理性を失った時の巻き添えを恐れてベイジットとビィブを愛の村へ匿う。二人が回復するまで理性を保って待ち続け、ベイジットが来ると能力を使って自分に銃弾を発射させ、銃弾を受けた衝撃で戻った理性を振り絞って自らの手で自身の肉体を破壊した。

人物[編集]

端正な顔立ちだが普段は飄々としており、ベイジットからは「優男」と呼ばれている。しかし、心の中にある芯は本物であり、死んだ仲間への敬意を忘れない。祈りを捧げる時の動作はキムラック教のやり方だが、女神への聖言を口にしていない事から神人種族を信仰の対象にしていない事が窺える。

同じ闘士でも私腹を肥やしたり仲間を売ったりする「裏切り者」を許さず、見つけ出しては独断で始末している。それゆえ、他の闘士からは「粛清隊のダン」と囁かれている。

技能[編集]

卓越した剣術の使い手であり、ヴァンパイア化による身体能力の強化と相まって凄まじい強さを誇る。また、独自の能力を発現させるまで巨人化が進んでも肉体の形質に変異は見られず、また知能はおろか理性すらも失っていない稀有な存在である。その後、巨人化が進んで左半身が肥大化・硬質化してしまうが、死ぬ間際まで理性を保ち続けた。

巨人化[編集]

自分に近接する人間を「魅了」し、崇拝させる能力を持つ。魔術とは違うフェロモンに似た物質を身体から分泌するらしい。ただし、この能力は自分で制御ができず、人に近づくだけで無差別に発動してしまう。巨人化が進んだ事で能力も強化され、半径数メートルまで効果範囲が拡大し、相手に自らの意に沿った行動を促すまでに至った。

声優[編集]

脚注[編集]

  1. ^ アフレコ香盤表より

登場作品[編集]

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