差分

コミクロン

2,183 バイト追加2020年10月23日 (金) 08:06
/* 来歴 */
|人種 = [[黒魔術士]]
|性別 = 男
|出身地 = [[トトカンタ市]]<ref name="enc">『[[エンサイクロペディア魔術士オーフェン]]』</ref>
|誕生年 = 赤光帝25年
|年齢 = 17歳{{シリーズ|プレ編}}<br>22歳{{死亡}}{{シリーズ|はぐれ旅}}
==来歴==
[[トトカンタ市]]出身<ref>『[[エンサイクロペディア魔術士オーフェン]]』にて明かされた。ただし原作本文中にはそのような言及は無いため、誤記の可能性もある。</ref>。《牙の塔》では[[オーフェン]]の1世代上の先輩にあたり、年齢が1つ上の[[コルゴン]]とは同期生である。とは同期生である。アザリーの暴走により教室が解散し、オーフェンをはじめ全員が離散する中、《塔》に残って変わらぬ日々を送っていた。 本編開始のほぼ一年前、行方不明となっていた[[コルゴン]](後のエド・サンクタム)から最接近領のエージェントになるよう勧誘を受ける。その際に受けた『試験』はかねてから最接近領の内偵を進めていた《[[十三使徒]]》を撒くための工作も兼ねたものだったが、それらの条件をクリアし合格を言い渡された。しかし、《塔》を出るという事は一種の「裏切り」と考えていたコミクロンは最接近領に入るのを一旦保留し、アザリーを倒して自分にけじめをつける事にした。
==人物==
==技能==
チャイルドマンから医療技術(治癒魔術)を受け継ぐ。人体の機能と構造を熟知し、[[オーフェン]]や[[レティシャ]]曰く、彼らでは癒し切れないような重篤な怪我でも、コミクロンであれば癒すことが可能だったという。曰く、彼らでは癒し切れないような重篤な怪我でも、コミクロンであれば癒すことが可能だったという。その知識は体術にも応用しており、必要最小限の攻撃で相手を昏倒させたり、絶命させることは造作もなかった。
普段の言動通りの見紛う事無き変人の類であることは間違いないが、チャイルドマン教室に席を並べる魔術士として、魔術の技量は相応に優秀だったであろうことは伺える。しかし、同期生にコルゴンがいたため、成績は永遠の次席止まりであったという(オーフェンと普段の言動通りの見紛う事無き変人の類であることは間違いないが、チャイルドマン教室に席を並べる魔術士として、魔術の技量は相応に優秀だったであろうことが伺える。<ref>師チャイルドマンからは、レベルは低くないが完成されているとも言い難いと見られており、最前線には向いていないと評されていた。</ref>しかし、同期生にそのコルゴンがいたため、成績は永遠の次席止まりであったという(オーフェンと[[ハーティア]]の関係に似ている)。の関係に似ている)。皮肉にも主席を取ったコルゴンは彼の実力を高く評価しており、最接近領にスカウトしていた<ref>『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 コミクロンズ・プラン|コミクロンズ・プラン]]』</ref>。教室の解散後、ハーティアやレティシャらの評価がガタ落ちする中、コミクロンは基礎が完成していたこともあって順調に腕を上げ、《塔》屈指の使い手に成長していた。
また、自身を科学者と称し、機械品の発明に関して並ならぬ自信と情熱を持っているが、そのセンスは皆無である。また、自身を科学者と称し、機械品の発明に関して並ならぬ自信と情熱を持っているが、そのセンスは皆無である。一方で、自分の目の前における状況を冷静かつ的確に分析し、柔軟かつ即座に対応する「能力」に優れている。しかし、4年も「足踏み」していた引け目からその点における自己評価は低く、「自分は何もできていない」と自嘲していた。
===黒魔術===
* [[チャイルドマン・パウダーフィールド]] - 師
* [[コルゴン]] - 同期、助手
* [[フォルテ・パッキンガム]] - 先輩
* [[レティシャ・マクレディ]] - 先輩
* [[アザリー]] - 先輩
* [[ハーティア・アーレンフォード]] - 後輩
* [[オーフェン]](=キリランシェロ) - 後輩
==声優==
|はぐれ旅 =
* [[魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣|我が呼び声に応えよ獣]]
* [[魔術士オーフェンはぐれ旅 コミクロンズ・プラン|コミクロンズ・プラン]]
|プレオーフェン =
* [[魔術士オーフェン・暗黒編 清く正しく美しく|清く正しく美しく]]
匿名利用者
219.105.120.226