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ボニー・マギー

提供: オーフェンペディア

ボギーから転送)
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プロフィール
種族 人間種族 (女)
出身地 アーバンラマ市
誕生年 赤光帝28年
年齢 19歳 - 無謀編
42歳頃 - 新シリーズ
血液型 B型[1]
身長 161cm[1]
体重 44kg[1]
声優 大原さやか

ボニー・マギーは、アーバンラマの実業家。マギー家の一族。愛称は「ボギー」。

概要[編集]

栗色の髪を持つ(一見すると)物腰の静かな女。「アーバンラマの蒸気王」フレデリック・マギーの三女で、ドロシーおよびコンスタンスの妹。マギー家の執事キース・ロイヤルと共にトトカンタにやってきた。初登場時はとある事情でコギーと敵対しており、一応はその協力者という立場にあったオーフェンにも敵意を抱いていたが、すぐに彼のことを気に入り、「オーフェン様」と様付けで話しかけるほど惚れ込むことに。コギーとの仲も基本的には良好である。もう一人の姉ドロシーに対しては、コギーと同様ひたすら恐れている。

新シリーズ[編集]

『第四部』では原大陸で民間開拓企業「キルスタンウッズ開拓団」を経営する辣腕実業家として名を馳せる。通称「黒薔薇の暗黒王」。

「古井戸館」や「邪悪のギロチン館」などと呼ばれる屋敷に住み、「物言わぬ黒い楽団」と呼ばれる直属の護衛隊を控えさせている。庭園には一面に黒い薔薇が咲いており、ボニーの象徴となっている。

リベレーターの襲来においては会社が保有するミストドラゴン号が砲撃される等被害を受けているため、手勢を集めて反撃の機会を窺い、戦術騎士団に呼応して密かに立ち上がった。

壊滅災害の混乱に乗じて更なるビジネスの拡大を目論んでおり、部下のケリーを介して騎士団の援助と連携の見返りに、目下の障害となる街ギャングの摘発と排除を委託させる。

人物[編集]

思い込んだら一直線という性格をしており、時にそれが暴走して本末転倒と言わざるを得ない行動に出ることもある。アルコールに弱く、寝酒の一杯でさえも容易に泥酔してしまい、歴戦の魔術戦士が二人がかりでも手に負えない状態になってしまう。

普段は桃色のひらひらとしたドレスに身を包んでいるが、バグアップズ・インにおいてウエイトレスのバイトをする際は相応に落ち着いた服装に着替えている。黒薔薇の暗黒王と呼ばれるようになってからは黒のドレスを着るようになった。

技能[編集]

キース・ロイヤルが勝手に自分のお金を使い込んでも一切動じない辺り、並々ならぬ辛抱強さと当座の資金を稼ぐだけの経済感覚を持ち合わせている模様。しゃがんで苦しむ演技をしたままオーフェンの目に留まらずに移動するなど、たまに外見からは想像できない身体能力を発揮する。

また婦人会が運営する動物愛護団体の主導的なメンバーであり、その影響か人間以外の存在ともコミュニケーションを取れるなどの妙な特技を持つ[2]

関連人物[編集]

声優[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c エンサイクロペディア魔術士オーフェン
  2. ^ スレイヤーズVSオーフェン

登場作品[編集]

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