「新シリーズFAQ」を編集中
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==既刊・新刊== | ==既刊・新刊== | ||
− | '''魔術士オーフェンはぐれ旅 新シリーズ''' - | + | '''魔術士オーフェンはぐれ旅 新シリーズ''' - 書き下ろし『はぐれ旅』新シリーズ / '''全10巻''' |
<div style="font-size: 88%"> | <div style="font-size: 88%"> | ||
# [[魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端]] - 2011年9月24日発売 | # [[魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端]] - 2011年9月24日発売 | ||
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# [[魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版10]] - 2012年6月25日発売 | # [[魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版10]] - 2012年6月25日発売 | ||
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− | '''魔術士オーフェン しゃべる無謀編''' - | + | '''魔術士オーフェン しゃべる無謀編''' - 『無謀編』のドラマCD付き新装版 / '''全7巻''' |
<div style="font-size: 88%"> | <div style="font-size: 88%"> | ||
# [[魔術士オーフェン しゃべる無謀編1]] - 2012年11月25日発売 | # [[魔術士オーフェン しゃべる無謀編1]] - 2012年11月25日発売 | ||
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====Q. アニメの新シリーズじゃないの?==== | ====Q. アニメの新シリーズじゃないの?==== | ||
− | * '''原作小説'''『[[魔術士オーフェンはぐれ旅]]』の続編シリーズに関するFAQです。<s>アニメ化の予定はありません。</s> | + | *'''原作小説'''『[[魔術士オーフェンはぐれ旅]]』の続編シリーズに関するFAQです。<s>アニメ化の予定はありません。</s> |
− | * 2018年3月23日、2019年の「オーフェンシリーズ生誕25周年」に向け、'''新TVアニメ化'''の企画が進行中であることが発表されました。 | + | *2018年3月23日、2019年の「オーフェンシリーズ生誕25周年」に向け、'''新TVアニメ化'''の企画が進行中であることが発表されました。 |
====Q. オーフェンってまだ続いてたの?==== | ====Q. オーフェンってまだ続いてたの?==== | ||
− | * [[akita:富士見ファンタジア文庫|富士見ファンタジア文庫]]より刊行されていた'''旧シリーズ'''('''第一部'''/'''第二部''')は、2003年に全20巻で'''完結済み'''です。 | + | *[[akita:富士見ファンタジア文庫|富士見ファンタジア文庫]]より刊行されていた'''旧シリーズ'''('''第一部'''/'''第二部''')は、2003年に全20巻で'''完結済み'''です。 |
− | * 2011年、[[akita:TOブックス|TOブックス]]より再始動された'''新シリーズ'''('''第四部''')は、旧シリーズから約20年後の世界を舞台とした、全く新しい続編となっています。 | + | *2011年、[[akita:TOブックス|TOブックス]]より再始動された'''新シリーズ'''('''第四部''')は、旧シリーズから約20年後の世界を舞台とした、全く新しい続編となっています。 |
====Q. 第三部はどうなったの?==== | ====Q. 第三部はどうなったの?==== | ||
− | * 設定上では「旧シリーズから約1年後〜3年後の話」とされている'''第三部'''ですが、新シリーズでは事実上'''省略'''あるいは'''スキップ'''された形で、現状、未発表の'''幻のシリーズ'''となっています。その内容については、新シリーズの劇中や、あとがき等で断片的に明かされています。 | + | *設定上では「旧シリーズから約1年後〜3年後の話」とされている'''第三部'''ですが、新シリーズでは事実上'''省略'''あるいは'''スキップ'''された形で、現状、未発表の'''幻のシリーズ'''となっています。その内容については、新シリーズの劇中や、あとがき等で断片的に明かされています。 |
====Q. 旧シリーズを読んでなくても新シリーズに入っていける?==== | ====Q. 旧シリーズを読んでなくても新シリーズに入っていける?==== | ||
− | * 新シリーズは、'''旧シリーズの流れをそのまま引き継いだ純粋な続編'''という位置付けにあるため、旧シリーズの知識が無いと、ストーリーや登場人物の理解が追いつかないおそれがあります。 | + | *新シリーズは、'''旧シリーズの流れをそのまま引き継いだ純粋な続編'''という位置付けにあるため、旧シリーズの知識が無いと、ストーリーや登場人物の理解が追いつかないおそれがあります。 |
− | * | + | *富士見ファンタジア文庫から刊行されていた旧シリーズは現在絶版状態ですが、TOブックスより装丁を刷新した「'''新装版'''」として復刊されています。(→「[[#Q. 『はぐれ旅』旧シリーズは再販されないの?]]」) |
====Q. 新シリーズはどういう順番で読めばいいの?==== | ====Q. 新シリーズはどういう順番で読めばいいの?==== | ||
− | * 第1巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端|キエサルヒマの終端]]』が旧シリーズ最終巻の直後から始まる話('''第二部の後日談''') | + | *第1巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端|キエサルヒマの終端]]』が旧シリーズ最終巻の直後から始まる話('''第二部の後日談''') |
− | * 第2巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|約束の地で]]』はそれから20年後の話('''第四部の前日談''') | + | *第2巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|約束の地で]]』はそれから20年後の話('''第四部の前日談''') |
− | * 第3巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦|原大陸開戦]]』から第8巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)|女神未来(下)]]』がそれから3年後の話('''第四部の本編''') | + | *第3巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦|原大陸開戦]]』から第8巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)|女神未来(下)]]』がそれから3年後の話('''第四部の本編''') |
− | * 第9巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編|魔王編]]』と第10巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編|手下編]]』は、その後の後日談(''' | + | *第9巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編|魔王編]]』と第10巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編|手下編]]』は、その後の後日談('''第四部の番外編''') |
− | * と、それぞれ位置づけられています。 | + | *と、それぞれ位置づけられています。 |
− | * 前述の通り、'''第三部'''はスキップされているため、'''発売順=時系列順'''と捉えて問題ありません。 | + | *前述の通り、'''第三部'''はスキップされているため、'''発売順=時系列順'''と捉えて問題ありません。 |
− | * なお、第1巻と第2巻は『[[akita:秋田禎信BOX|秋田禎信BOX]]』に収録された書き下ろしの再録であるため、『秋田禎信BOX』を既読の方は、第3巻から読み始めても問題ありません。 | + | *なお、第1巻と第2巻は『[[akita:秋田禎信BOX|秋田禎信BOX]]』に収録された書き下ろしの再録であるため、『秋田禎信BOX』を既読の方は、第3巻から読み始めても問題ありません。 |
====Q. 『秋田禎信BOX』とは?==== | ====Q. 『秋田禎信BOX』とは?==== | ||
− | * 2009年12月にTOブックスより限定発売された、秋田禎信の作品集です。『魔術士オーフェン』や『エンジェル・ハウリング』等、秋田氏が過去に手がけてきたシリーズの後日談を描いた書き下ろしの他、これまで単行本未収録だった諸々の作品などがセットで収録されました。'''完全予約限定生産''' | + | *2009年12月にTOブックスより限定発売された、秋田禎信の作品集です。『魔術士オーフェン』や『エンジェル・ハウリング』等、秋田氏が過去に手がけてきたシリーズの後日談を描いた書き下ろしの他、これまで単行本未収録だった諸々の作品などがセットで収録されました。'''完全予約限定生産'''として発売されたため、現在は入手困難です。 |
{{Main|akita:秋田禎信BOX}} | {{Main|akita:秋田禎信BOX}} | ||
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====Q. 『秋田禎信BOX』は再販されないの?==== | ====Q. 『秋田禎信BOX』は再販されないの?==== | ||
*『秋田禎信BOX』の再販予定はありませんが、上述の通り『オーフェン』書き下ろし分に関しては、再録・再編集されたものが新シリーズの第1巻・第2巻として発売されました。 | *『秋田禎信BOX』の再販予定はありませんが、上述の通り『オーフェン』書き下ろし分に関しては、再録・再編集されたものが新シリーズの第1巻・第2巻として発売されました。 | ||
− | * | + | *なお、『秋田禎信BOX』には『[[プレオーフェン]]』シリーズの書き下ろしである『[[魔術士オーフェン・往時編 怪人、再び]]』も収録されましたが、この作品のみ、現在まで再録されておらず、その予定もないとのことです。 |
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====Q. 『秋田禎信BOX』版と単行本版の違いは?==== | ====Q. 『秋田禎信BOX』版と単行本版の違いは?==== | ||
− | * 単行本版は、'''カバーイラスト'''と'''口絵'''、'''挿絵'''がそれぞれ描き下ろしで追加され、巻末の'''あとがき'''が差し替えられています。 | + | *単行本版は、'''カバーイラスト'''と'''口絵'''、'''挿絵'''がそれぞれ描き下ろしで追加され、巻末の'''あとがき'''が差し替えられています。 |
− | * なお『秋田禎信BOX』版のカバーイラストと口絵も、単行本版の『キエサルヒマの終端』に口絵として全て再録されています。 | + | *なお『秋田禎信BOX』版のカバーイラストと口絵も、単行本版の『キエサルヒマの終端』に口絵として全て再録されています。 |
====Q. 単行本版の「通常版」と「初回限定版」の違いは?==== | ====Q. 単行本版の「通常版」と「初回限定版」の違いは?==== | ||
− | * 第3巻『原大陸開戦』以降は'''初回限定版''' | + | *第3巻『原大陸開戦』以降は'''初回限定版'''が併売され、下記の各種特典が同梱されました。 |
− | * ラフ画集やインタビューなどが掲載された小冊子『Production Note』('''全巻共通''') | + | *ラフ画集やインタビューなどが掲載された小冊子『Production Note』('''全巻共通''') |
− | * 新シリーズをオーディオドラマ化したドラマCD('''第5巻『魔術学校攻防』以降''') | + | *新シリーズをオーディオドラマ化したドラマCD('''第5巻『魔術学校攻防』以降''') |
====Q. 初回限定版特典のドラマCDは単体で販売されないの?==== | ====Q. 初回限定版特典のドラマCDは単体で販売されないの?==== | ||
− | * <s>ドラマCDの単体での販売は予定されていません。</s> | + | *<s>ドラマCDの単体での販売は予定されていません。</s> |
− | * 2017年9月1日より、[https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=120546562 TOブックスオンラインストア] | + | *2017年9月1日より、[https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=120546562 TOブックスオンラインストア]限定で、上記ドラマCDが単体で順次販売が開始されます。内容は初回限定版特典のものと同一です。 |
====Q. 番外編はドラマCD無しの通常版は販売されないの?==== | ====Q. 番外編はドラマCD無しの通常版は販売されないの?==== | ||
*『魔王編』と『手下編』は、完全受注生産の'''ドラマCD付き限定版のみ'''の刊行となり、<s>単行本単体またはドラマCD単体での販売は予定されていません</s>。 | *『魔王編』と『手下編』は、完全受注生産の'''ドラマCD付き限定版のみ'''の刊行となり、<s>単行本単体またはドラマCD単体での販売は予定されていません</s>。 | ||
− | * | + | *TO文庫版は、ドラマCD無しです。 |
====Q. 単行本版とTO文庫版の違いは?==== | ====Q. 単行本版とTO文庫版の違いは?==== | ||
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====Q. 期間限定で無料小冊子が配布されたと聞きましたが?==== | ====Q. 期間限定で無料小冊子が配布されたと聞きましたが?==== | ||
− | * 2011年4月〜10月にかけて、新シリーズの書き下ろし短編を先行収録した[[魔術士オーフェンはぐれ旅 無料小冊子|小冊子]]が、全国の一部書店で計3回にわたって無料配布されました。 | + | *2011年4月〜10月にかけて、新シリーズの書き下ろし短編を先行収録した[[魔術士オーフェンはぐれ旅 無料小冊子|小冊子]]が、全国の一部書店で計3回にわたって無料配布されました。 |
− | * 小冊子に収録された短編は、新シリーズ第3巻『原大陸開戦』以降に1話ずつ再録済みです。 | + | *小冊子に収録された短編は、新シリーズ第3巻『原大陸開戦』以降に1話ずつ再録済みです。 |
{{Main|魔術士オーフェンはぐれ旅 無料小冊子}} | {{Main|魔術士オーフェンはぐれ旅 無料小冊子}} | ||
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====Q. 富士見ファンタジア文庫版と新装版の違いは?==== | ====Q. 富士見ファンタジア文庫版と新装版の違いは?==== | ||
− | * | + | * 新装版は、文庫版2冊分が1冊にまとめられ、サイズが新シリーズに合わせたB6判に拡大されています。段組み・文字組みは文庫版そのままです。 |
* 表紙は文庫版の表紙2枚を繋げたものが使われており、それぞれ単独で口絵としても収録されています。 | * 表紙は文庫版の表紙2枚を繋げたものが使われており、それぞれ単独で口絵としても収録されています。 | ||
* 書き下ろし等の追加要素はありません。 | * 書き下ろし等の追加要素はありません。 | ||
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* 2013年5月、TOブックスの文庫レーベル「'''TO文庫'''」が創刊されました。<s>『オーフェン』シリーズが文庫化するかどうかは未定です。</s> | * 2013年5月、TOブックスの文庫レーベル「'''TO文庫'''」が創刊されました。<s>『オーフェン』シリーズが文庫化するかどうかは未定です。</s> | ||
− | * | + | * TO文庫より新シリーズ(全10巻)の文庫化が決定しました。2017年9月から10ヶ月連続刊行予定です。 |
====Q. なぜ出版元が富士見書房からTOブックスに変わったの?==== | ====Q. なぜ出版元が富士見書房からTOブックスに変わったの?==== |