『プレオーフェン』とは、本編『はぐれ旅』から5年前の世界を舞台とした読み切り短編シリーズの通称である。全14話。
[編集] 概要
『魔術士オーフェン・無謀編』の短編集(全13巻)に、書き下ろしとして1巻に1話ずつ収録された。主人公オーフェン(=キリランシェロ)が《牙の塔》のチャイルドマン教室で魔術を学んでいた学生時代[1]、個性的なクラスメイト達を中心に巻き起こる騒動の日常が、それぞれの視点で描かれる。作風は『はぐれ旅』と『無謀編』の中間あたりに位置し、シリーズ単体としての人気も高い。
2009年12月に発売された『秋田禎信BOX』には、新作書き下ろし『怪人、再び』が収録された。これは事前に作者の公式ウェブサイト上で企画された読者アンケートの結果を反映して執筆されたもので、当時は最後まで実現することがなかった「チャイルドマン教室総出演エピソード」である。
2011年9月、『魔術士オーフェンはぐれ旅』新装版(全10巻)の全巻購入特典として、『プレオーフェン』シリーズ1話~13話を1冊にまとめた単行本『新装版0 プレオーフェン』の応募者全員サービスキャンペーンの実施が発表された。
[編集] 各話リスト
[編集] 登場人物
詳細は「プレオーフェンの登場人物」を参照
[編集] 備考
- 短編集刊行当時、作者が「本編に登場していないキャラクターは『プレオーフェン』でも扱わない」というポリシーを持っていたため、チャイルドマン教室のメンバーであるにも関わらず第11話までコルゴンの出番が無かった。しかし、逆にマリア・フウォンなど『プレオーフェン』から本編に逆輸入されたキャラクターも存在する。
- 没タイトルに『魔術士オーフェン・純愛編 アザリーの前髪』がある [2]
[編集] 脚注
- ^ オーフェンが上級魔術士資格を得た15歳前後から、王都の宮廷魔術士《十三使徒》の審問に推挙されるまでの間。ただし最終編『ぼくのせんせいは』のみ、9年前(11歳時)のエピソードである
- ^ 『魔術士オーフェンまわり道1 悪逆の森』のあとがきより
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