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'''魔術士オーフェンはぐれ旅 新シリーズ''' - 書き下ろし『はぐれ旅』新シリーズ 『はぐれ旅』新シリーズの単行本 / '''全8巻全10巻'''

'''魔術士オーフェン しゃべる無謀編''' - 『無謀編』のドラマCD付き新装版 『無謀編』シリーズのドラマCD付き新装版 / '''全7巻'''

*原作小説『'''原作小説'''『[[魔術士オーフェンはぐれ旅]]』の続編シリーズです。アニメ化の予定はありません。』の続編シリーズに関するFAQです。<s>アニメ化の予定はありません。</s>* 2018年3月23日、2019年の「オーフェンシリーズ生誕25周年」に向け、'''新TVアニメ化'''の企画が進行中であることが発表されました。

====Q. まだ続いてたの？オーフェンってまだ続いてたの？====*[[akita:富士見ファンタジア文庫|富士見ファンタジア文庫]]より刊行されていた'''旧シリーズ'''（'''第一部'''／'''第二部'''）は、2003年に全20巻をもって完結済みです。）は、2003年に全20巻で'''完結済み'''です。*2011年、[[akita:TOブックス|TOブックス]]より再始動された'''新シリーズ'''（'''第四部'''）は、旧シリーズから約20年後の世界が舞台となっています。）は、旧シリーズから約20年後の世界を舞台とした、全く新しい続編となっています。

*設定上では「旧シリーズから約1年後〜3年後の話」とされている'''第三部'''ですが、新シリーズでは事実上「省略」された形で、未発表のシリーズとなっています。その内容については、新シリーズの劇中やあとがき等で断片的に明かされています。ですが、新シリーズでは事実上'''省略'''あるいは'''スキップ'''された形で、現状、未発表の'''幻のシリーズ'''となっています。その内容については、新シリーズの劇中や、あとがき等で断片的に明かされています。

*新シリーズは旧シリーズの流れをそのまま引き継いだ純粋な続編という位置付けにあるので、旧シリーズの知識が無いとストーリーや登場人物の理解が追いつかないおそれがあります。新シリーズは、'''旧シリーズの流れをそのまま引き継いだ純粋な続編'''という位置付けにあるため、旧シリーズの知識が無いと、ストーリーや登場人物の理解が追いつかないおそれがあります。*富士見ファンタジア文庫の旧シリーズは現在絶版状態ですが、TOブックスより装丁を刷新した「新装版」として復刊されています。（→「富士見ファンタジア文庫から刊行されていた旧シリーズは現在絶版状態で入手困難ですが、TOブックスより装丁を刷新した「'''新装版'''」として復刊されています。（→「[[#Q. 『はぐれ旅』旧シリーズは再販されないの？]]」）

*第1巻の『第1巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端|キエサルヒマの終端]]』が旧シリーズ最終巻の直後から始まる話となっており、そこから発売順に読み進めばOKです。』が旧シリーズ最終巻の直後から始まる話（'''第二部の後日談'''）*なお、第1巻と第2巻は、『第2巻『[[akita:秋田禎信BOX魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|秋田禎信BOX約束の地で]]』に収録された書き下ろし後日談の再録版でもあるので、『BOX』を既読の方は第3巻『』はそれから20年後の話（'''第四部の前日談'''）* 第3巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦|原大陸開戦]]』から読み始めても問題ありません。』から第8巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来（下）|女神未来（下）]]』がそれから3年後の話（'''第四部の本編'''）* 第9巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編|魔王編]]』と第10巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編|手下編]]』は、その後の後日談（'''第四部の後日談'''）* と、それぞれ位置づけられています。* 前述の通り、'''第三部'''はスキップされているため、'''発売順＝時系列順'''と捉えて問題ありません。* なお、第1巻と第2巻は『[[akita:秋田禎信BOX|秋田禎信BOX]]』に収録された書き下ろしの再録であるため、『秋田禎信BOX』を既読の方は、第3巻から読み始めても問題ありません。

*2009年12月にTOブックスより限定発売された秋田禎信の作品集です。『魔術士オーフェン』や『エンジェル・ハウリング』等、秋田氏が過去に手がけてきたシリーズの後日談を描く書き下ろしの他、単行本未収録作品などがセットになっています。完全予約限定生産として発売されたため、現在は入手困難です。2009年12月にTOブックスより限定発売された、秋田禎信の作品集です。『魔術士オーフェン』や『エンジェル・ハウリング』等、秋田氏が過去に手がけてきたシリーズの後日談を描いた書き下ろしの他、これまで単行本未収録だった諸々の作品などがセットで収録されました。'''完全予約限定生産'''で販売されたため、現在は入手困難です。

*『秋田禎信BOX』の再販予定はありませんが、上述の通り『オーフェン』書き下ろし分に関しては、再録・再編集されたものが新シリーズの1冊目・2冊目として発売されました。『秋田禎信BOX』の再販予定はありませんが、上述の通り『オーフェン』書き下ろし分に関しては、再録・再編集されたものが新シリーズの第1巻・第2巻として発売されました。*なお、『BOX』には『なお『秋田禎信BOX』には『[[プレオーフェン]]』シリーズの書き下ろしである『[[魔術士オーフェン・往時編 怪人、再び]]』も収録されていますが、この作品については現在のところ再録の予定はないとのことです。』も収録されましたが、この作品のみ、現在までどの単行本にも再録されておらず、またその予定もないとのことです。

====Q. 『秋田禎信BOX』版と新シリーズ版の違いは？『秋田禎信BOX』版と単行本版の違いは？====*新シリーズ版は、単行本版は、'''カバーイラスト'''と'''口絵'''、'''挿絵'''がそれぞれ描き下ろしで追加され、巻末の'''あとがき'''が差し替えられています。*なお『秋田禎信BOX』版のカバーイラストと口絵も、新シリーズ版の『キエサルヒマの終端』に口絵として全て再録されています。なお『秋田禎信BOX』版のカバーイラストと口絵も、単行本版の『キエサルヒマの終端』に口絵として全て再録されています。 ====Q. 単行本版の「通常版」と「初回限定版」の違いは？====* 第3巻『原大陸開戦』以降は'''初回限定版'''が併売され、下記のような特典が同梱されました。* ラフ画集やインタビューなどが掲載された小冊子『Production Note』（'''全巻共通'''）* 新シリーズをオーディオドラマ化したドラマCD（'''第5巻『魔術学校攻防』以降'''） ====Q. 初回限定版特典のドラマCDは単体で販売されないの？====* <s>ドラマCDの単体での販売は予定されていません。</s>* 2017年9月1日より、[https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=120546562 TOブックスオンラインストア]限定で、上記ドラマCDの単体での販売が開始されました。内容は特典版のものと同一です。 ====Q. 番外編はドラマCD無しの通常版は販売されないの？====*『魔王編』と『手下編』は、完全受注生産の'''ドラマCD付き限定版のみ'''の刊行となり、<s>単行本単体またはドラマCD単体での販売は予定されていません</s>。*2018年5月、6月に発売予定のTO文庫版は、ドラマCD無しです。 ====Q. 単行本版とTO文庫版の違いは？====*文庫版では再び'''カバーイラスト'''が描き下ろされ、'''文庫版あとがき'''が追加されています。

*2011年4月〜10月にかけて、新シリーズの書き下ろし短編を先行収録した[[魔術士オーフェンはぐれ旅 無料小冊子|小冊子]]が、全国の一部書店で計3回にわたって無料配布されました。*小冊子に収録された短編は、新シリーズ第3巻『原大陸開戦』以降に1話ずつ再録済みです。

====Q. 『はぐれ旅』旧シリーズは再販されないの？富士見ファンタジア文庫版と新装版の違いは？====*『はぐれ旅』旧シリーズ全20巻を全10巻に再編集した『'''[[魔術士オーフェンはぐれ旅#新装版|はぐれ旅 新装版]]'''』が、新シリーズと同じくTOブックスより発売中です。 ====Q. 文庫版と新装版の違いは？====*新装版は、文庫版2冊分が1冊にまとめられ、サイズが新シリーズに合わせたB6判に拡大されています。段組み・文字組みは文庫版そのままです。新装版は、文庫版2冊分が1冊にまとめられ、また新シリーズに合わせてB6判の単行本サイズに拡大されています。段組み・文字組みは文庫版そのままです。*表紙は文庫版の表紙2枚を繋げたものが使われており、それぞれ単独で口絵としても収録されています。*書き下ろし等の追加要素はありません。*シリーズ全巻購入特典として、『無謀編』書き下ろしの『[[プレオーフェン]]』シリーズ（全13話）を1冊にまとめた『[[魔術士オーフェン・プレ編]]』がもらえる応募者全員サービスキャンペーンが実施されました。

*『はぐれ旅 新装版』第1巻の初版分（第1刷・第2刷）に入稿ミスと思しき大量の誤字があり、TOブックスによる自主回収および重版分との無償交換対応が実施されました（詳しくは[http://www.tobooks.jp/books/book_058_info.html 公式の案内]を参照）。交換期間はすでに終了していますが、TOブックスに連絡すれば対応してもらえるかもしれません。*奥付に表示されている刷数が「第3刷」以降であれば重版後のものになります。

*現在、全10巻が好評配信中です（一部電子書籍ストアを除く）。現在、全10巻が好評配信中です。

====Q. 『無謀編』シリーズは再販されないの？富士見ファンタジア文庫版と『しゃべる無謀編』の違いは？====*『無謀編』シリーズ全13巻を全7巻に再編集し、書き下ろし短編とドラマCDを追加した新装版『『はぐれ旅』の新装版と同様に、文庫版2冊分が1冊にまとめられ、サイズがB6判に拡大されています。* 毎巻、録り下ろしの'''ドラマCD'''が封入されています。* 毎巻、『[[魔術士オーフェン・無謀編#しゃべる無謀編|しゃべる無謀編プレオーフェン]]'''』がTOブックスより発売されました。』の新作が書き下ろしで収録され、加えて最終巻には『はぐれ旅』の書き下ろし短編も収録されています。* 文庫版には未収録となっていた『ドラゴンマガジン』掲載時のモノクロイラストが全て収録されています。カラーイラストは最終巻封入のフルカラーミニ画集にまとめて収録されています。*『しゃべる無謀編』はドラマCD付き限定版のみの刊行となり、単行本単体またはドラマCD単体での販売は予定されていません。全巻、完全受注生産となっているため、予約が推奨されます。ただし、文庫版の書き下ろし『プレオーフェン』については、上述の『はぐれ旅 新装版』の全巻購入特典となった関係上、『しゃべる無謀編』には収録されていません。また、文庫版のあとがきも割愛されています。

====Q. 文庫版と『しゃべる無謀編』の違いは？ドラマCD無しの通常版は販売されないの？====*『はぐれ旅 新装版』と同様に、文庫版2冊分が1冊にまとめられ、サイズがB6判に拡大されています。『しゃべる無謀編』は全巻、完全受注生産のドラマCD付き限定版のみの刊行となり、単行本単体<s>またはドラマCD単体</s>での販売は予定されていません。*毎巻、録り下ろしの'''ドラマCD'''が封入されています。*毎巻、『[[プレオーフェン]]』の新作短編を書き下ろしで収録され、最終巻には『はぐれ旅』の書き下ろし短編も収録されています。*文庫版には未収録となっていた『ドラゴンマガジン』掲載時のモノクロイラストが全て収録されています。カラーイラストは最終巻封入のフルカラーミニ画集にまとめて収録されています。*ただし、文庫版の書き下ろし『プレオーフェン』については、上述の『はぐれ旅 新装版』の全巻購入特典となった関係上、『しゃべる無謀編』には収録されていません。また、文庫版のあとがきも割愛されています。ドラマCDは単体での販売が決定しました。

*現在のところ未定です。現在、全7巻が好評配信中です。ただしドラマCDは収録されていません。 {{Main|魔術士オーフェンはぐれ旅 (電子書籍版)}}

*当該ドラマCDには収録ミスのある不良品が見つかっており、出版元による無償交換対応が実施されています。[http://tobooks.jp/info_130225.html 公式の案内]を参照してください。

*<s>文庫は大量出版の恩恵を受けて価格を安く抑えられる出版形態ですが、①'''定期的''' かつ ②'''まとまった数''' の刊行物数が必要なため、この方式が採れるのはある程度大きな規模の出版社に限られます。今回の出版元であるTOブックスでは、現状この条件のクリアが困難とされています。</s>

*2013年5月、TOブックスの文庫レーベル「'''TO文庫'''」が創刊されました。『オーフェン』シリーズが文庫化するかどうかは未定です。」が創刊されました。<s>『オーフェン』シリーズが文庫化するかどうかは未定です。</s>* TO文庫より新シリーズ（全10巻）の文庫化が決定しました。2017年9月から10ヶ月連続刊行中です。

*現在、『オーフェン』シリーズの版権は富士見書房ではなく著者の秋田禎信氏本人が保有しています。

*加えて著者は以前、「今後、富士見ファンタジア文庫では企画をやらない」と明言しています。ただし、断じて著者と富士見書房の関係が悪化したわけではないということも再三に渡り強調されています。

*新シリーズの版元として選ばれた[[akita:TOブックス|TOブックス]]（ティー・オーエンタテインメント）は、かつて角川書店・富士見書房に在籍していた元社員が独立して立ち上げた会社で、著者とは『オーフェン』時代からの旧知の関係にあります。そういった経緯から、現状、新シリーズの仕事を任せられる唯一の出版社と判断されたようです。