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==概要==
2003年に完結した[[akita:富士見ファンタジア文庫|富士見ファンタジア文庫]]『[[魔術士オーフェンはぐれ旅]]』(以下、'''旧シリーズ''')の続編にあたる、単行本書き下ろしの長編シリーズ。主として描かれるのは構想区分における'''第四部'''であり、スキップされた第三部は作品としては未発表となってる。であり、スキップされた'''第三部'''は作品としては未発表となってる。
『[[akita:秋田禎信BOX|秋田禎信BOX]]』に書き下ろしとして収録された』初出の'''旧シリーズの後日談後日談'''(第二部のエピローグおよび第四部のプロローグに相当)を再編集したものが新シリーズの第1巻および第2巻として刊行され、第3巻以降は完全新作の書き下ろしとして展開された。第3巻から第5巻までは、新シリーズの開始に先駆けて全国書店で配布された(第二部のエピローグおよび第四部のプロローグに相当)を再編集したものが第1巻および第2巻として刊行され、第3巻以降は完全新作の'''新シリーズ'''として展開された。第3巻から第5巻までは、新シリーズの開始に先駆けて全国書店で配布された[[魔術士オーフェンはぐれ旅 無料小冊子|無料小冊子]]の短編が再収録され、また第3巻以降は特典付きの初回限定版も併売された。の短編も同時収録され、また第3巻以降は小冊子やドラマCDなどの特典を同梱した初回限定版が併売された。
新シリーズに関するよくある質問については「[[新シリーズFAQ]]」も参照のこと。
==シリーズ展開==
===後日談===
2008年9月から2009年4月にかけて、秋田禎信の公式サイト『[[akita:モツ鍋の悲願|モツ鍋の悲願]]』において、旧シリーズの後日談にあたる書き下ろし長編『[[あいつがそいつでこいつがそれで]]』が不定期に連載された。連載中に』が不定期に連載された。この連載中に[[akita:ティー・オーエンタテインメント|ティー・オーエンタテインメント]]が書籍化を企画し、2009年12月、[[akita:TOブックス|TOブックス]]より、更なる書き下ろしや未収録作品等を加えた『[[akita:秋田禎信BOX|秋田禎信BOX]]』が完全予約限定生産版として発売された。
『秋田禎信BOX』には、『あいつがそいつでこいつがそれで』を改訂した『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端|キエサルヒマの終端]]』に加え、旧シリーズから20年後の[[原大陸|新大陸]]を舞台とした長編『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|約束の地で]]』および短編『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王の娘の師匠|魔王の娘の師匠]]』が新たに書き下ろされた。この2作品は第四部の前日譚に位置付けられ、後に発表される'''新シリーズ'''に繋がっていく導入的な内容となっている。また、新シリーズの開始に合わせて分冊発売された再録版では、カバーイラスト、口絵、挿絵、あとがきがそれぞれ書き下ろしで追加された。』が新たに書き下ろされた。この2作品は第四部の前日譚に位置付けられ、後に発表される新シリーズへと繋がっていく導入的な内容となっている。
===新シリーズ===
2011年3月、後日談のさらに後の物語となる第四部の本編が「'''新シリーズ'''」として始動することがTOブックスより発表された。『秋田禎信BOX』収録の後日談を再編集した単行本が2011年9月・10月に連続刊行され、11月に書き下ろしの新シリーズ第1弾(通巻第3巻)となる『」と銘打って始動することがTOブックスより発表された。『秋田禎信BOX』収録の後日談3作品を再編集した単行本が2011年9月・10月に連続刊行され、11月に書き下ろしの新シリーズ第1弾(通巻第3巻)となる『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦|原大陸開戦]]』が発売。そして2014年5月に発売された『』が発売。2014年5月に発売された『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)|女神未来(下)]]』をもって完結した。』をもって全8巻で完結した。
物語は『約束の地で』から3年後(旧シリーズから数えて23年後)の新大陸を舞台に、魔術学校の校長となった[[オーフェン]]と、キエサルヒマから来訪した新世代の[[魔術士]][[マヨール・マクレディ]]の2人を中心に展開される。
===番外編===
==ストーリー==
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