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存在の引き算

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存在の引き算(そんざいのひきざん)は、白魔術一存在固定変換の秘法とも呼ばれる。

概要[編集]

人間を人間以下の存在に変換する理論。人間から見てより価値の低い存在に「成り下がる」ことにより、その代償として強大な魔力を得るという超高度な白魔術。精神化の一歩手前の技術ともいえる。

成り下がる対象の価値が低ければ低いほど大きな力を得ることができるが、人間としての尊厳を捨て去らなければ使うことのできない魔術である。

約200年前、「悪魔の王子」と呼ばれた王家の魔術士ヒュキオエラが彼の師と共に開発し、受け継いだ術。ヒュキオエラの娘シビリアスが起こした王室の反乱において、師が王室警護隊と戦った際には、最終的に亀のフンにまで成り下がったという。

出典[編集]

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