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シマス

158 バイト追加2014年12月18日 (木) 03:35
[[カーロッタ派]]に属する元[[キムラック教徒]]で、ゲリラ戦実行部隊のリーダー格。歴戦の[[魔術戦士]]を何人も返り討ちにしてきたという手錬の[[革命闘士]]。
== 経歴 ==
=== 新シリーズ序章 ===
殉職した[[戦術騎士団]]の団員[[アムサス]]の葬儀に仲間を引き連れて乱入し、参列していた[[マヨール・マクレディ|マヨール]]、[[ベイジット・パッキンガム|ベイジット]]、[[エッジ・フィンランディ|エッジ]]らの誘拐に成功。3人をカーロッタ派の本拠地である[[カーロッタ村]]へ連行し、頭領カーロッタ・マウセンの屋敷へ引き出した。しかし、その時すでにカーロッタは[[キエサルヒマ魔術士同盟]]の密使([[プルートー]])との密約を結び終えており、さらに先回りした[[オーフェン]]側からも圧力を受けていたため、結果的に先走った行動を取った格好になったシマスは叱責を受けた上、捕えた3人をわざと取り逃がす責任まで負わされてしまい、あえなく手柄をフイにした。
===新シリーズ新シリーズ本編===
3年後、カーロッタと別行動中に[[戦術騎士団]]の[[マジク]]率いる戦闘部隊と交戦。この時シマスの[[巨人化|ヴァンパイア症]]は末期状態にまで進行しており、精鋭の[[魔術戦士]]たちに苦戦を強いたが、[[ラッツベイン・フィンランディ|ラッツベイン]]の[[魔王術]]を受けて半身を消し去られ、捕虜となる。
騎士団基地の地下牢に幽閉され、[[エド・サンクタム]]による過酷な尋問を受けるも、質問には一切答えず時を待ち、[[ジンゼイ]]を筆頭とする仲間の[[ヴァンパイア]]が自らの救出のため基地に連行されたのを見計らって彼らを体内に取り込み、完全復活を果たす。
同胞を次々と吸収することでかつてないほどに強度を増したシマスは、かつての[[ケシオン・ヴァンパイア]]にも匹敵する史上最大強度の巨人へと進化し、多数の魔術戦士を殺害。ついには[[オーフェン]]の魔王術にすら耐え切る肉体を得る。最後には翼と尾を持つ一本脚のドラゴン(伝説にある「[[ウロボロス|唯一の真なるドラゴン]]」に酷似する)姿へと変貌を遂げ、騎士団基地と」に酷似する)へと変貌を遂げ、騎士団基地と[[魔王術記録碑]]を破壊。騎士団総員による魔王術の総攻撃を受け重傷を負いつつも辛うじて生き残り、何処かへと飛び去った。
その後、[[天世界の門 (キャンプ地)|天世界の門]]を率いて[[ローグタウン]]を占拠したカーロッタの元へと帰還。本来この強度に至ったヴァンパイアは何者にも制御不可能とされているが、現在は従順にカーロッタに付き従っている。[[第二世界図塔]]に幽閉された[[スウェーデンボリー]]を取り込み、[[ベイジット]]の決断により託された[[オーロラサークル]]を取り込んで誰にも滅ぼし得ない真の巨人となり、カーロッタの亡骸を抱きながら世界が滅びる日まで眠り続ける事となった。をも取り込んで誰にも滅ぼし得ない真の巨人となり、カーロッタの亡骸を抱きながら世界が滅びる日まで眠り続ける事となった。
==人物==
巨人化の影響は『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|約束の地で]]』の時点では肉体の強靭化に留まっていたが、3年後の『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦|原大陸開戦]]』では末期状態にまで進行。螺旋状に絡み合った数メートルに及ぶ鉤爪と、巨大な猛禽のくちばしを持つ異形の獣と化し、戦闘能力もすでに[[マジク]]一人では手に負えないレベルに至っていた。
捕縛後に仲間を取り込んで「唯一の真なるドラゴン」のような姿に進化した際には、背中に生えた翼で空を飛翔し、口から熱線を吐く等、昨今のファンタジー小説等で一般的となっている「ドラゴン」とほぼ同じ能力と特徴を備えている。捕縛後に仲間を取り込んで「[[ドラゴン化|唯一の真なるドラゴン]]」のような姿に進化した際には、背中に生えた翼で空を飛翔し、口から熱線を吐く等、昨今のファンタジー小説等で一般的となっている「ドラゴン」とほぼ同じ能力と特徴を備えている。
同時に、巨人化の末に神人種族でも魔王術でも滅ぼせない存在と化した。[[鋏]]であれば滅ぼせたらしいが、それさえも自らのうちに取り込んでしまったことで、誰にも滅ぼし得ない真の巨人となる。
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