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ベイジット・パッキンガム

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プロフィール
種族 人間種族 (女)
人種 黒魔術士
出身地 タフレム市
誕生年 赤光帝52年頃
年齢 18歳 - 新シリーズ
声優 松井恵理子

ベイジット・パッキンガムは、キエサルヒマ大陸黒魔術士。《牙の塔》の生徒。後に、新生≪粛清隊≫の隊長。

概要[編集]

新シリーズ」におけるキーパーソンで、虹色の髪を持つ少女[1]フォルテ・パッキンガムレティシャ・マクレディの長女でマヨール・マクレディの妹。魔術の師はティフィス教師補。

経歴[編集]

新シリーズ序章[編集]

約束の地で』から3年前に《牙の塔》に一時帰郷したオーフェンの(扇動にも近い)講演に感化され、スウェーデンボリー魔術学校への転校を両親にねだるようになる。家庭環境から来るコンプレックス(優秀な兄と両親と自分との実力差や、他者から侮られているという劣等感)から何者をも超越した力を手にすることに強く憧れており、原大陸ヴァンパイア化の存在を知るや否や、その方法を求めて反魔術士団体(カーロッタ派)に取り入ろうとまでした。

新シリーズ本編[編集]

「約束の地で」から3年後、秘密裏に再び原大陸に渡り、魔術士である事を隠して革命闘士の中に紛れ込む。シマス・ヴァンパイアを救出すべく仲間の革命闘士とともに戦術騎士団の本拠地に潜入したが、偶然再会した兄マヨールに阻まれて失敗。危うく騎士団に引き渡されそうになったが、シマス・ヴァンパイア復活の混乱に紛れて逃走した。しかし、途中で力尽き、ダン達のに拾われ仲間になる。その後、騎士団襲撃の真意を探るべく差し向けたダジートの元へ訪ねる事を提案する。

信頼しあえる仲間を得たと思ったのも束の間、運悪くイザベラ教師と遭遇してしまい、ワイソンビッグを失う。悲しみに暮れる間もなくリベレーターに開拓民を売り渡したダジートを討とうと踏み込むが、レッタを人質に取られて窮地に立たされる。緊迫する空気の中、レッタもろともダジートを倒そうとする兄マヨールに気付き、魔術士である事がバレるのを承知で魔術を使い、マヨールを昏倒させる。改めてダジートに狙いを定めるがダジートの弾丸が先に放たれ、ベイジットに命中する。瀕死の重傷を負うが一命は取り止め、忘れられた開拓村である愛の村に匿われた。

あらためて仲間を失ったという事実に一時失意に陥るものの、姿を消したダンを追うために魔術で自身の怪我を治癒し、村を後にする。巨人化によって理性を失いかけたダンを介錯した後、ダン達の理想を実現させるためビィブとともに荒野へと旅立った。

旅の途中、突如出現したアイルマンカー結界を発見し、ローグタウンに接近。その最中、シスタの一団とヴァンパイアとの戦闘に巻き込まれ、保護される。連れて行かれたスウェーデンボリー魔術学校でオーフェン、ケシオン(=スウェーデンボリー)と再会を果たした。

カーロッタとの決戦が日に日に近付く最中、今回の戦乱を企てた真意を確かめるべく、自ら志願してローグタウン潜入作戦を提案、自身が使者を買って出た。提案に乗ったラッツベインとクリーオウ、スティングとともにヴァンパイアが徘徊するローグタウンへ侵入を試みる。ローグタウンへ到着し兄マヨールと合流すると早速カーロッタに接触、いくつもの謎かけを経て彼女の真意を探り出す。

合成人間マルカジットに世界の終焉と再編の鍵を握る人物として目を着けられ、によるシマス・ヴァンパイアの完全消滅を迫られる。その最中に母レティシャの幻影に惑わされ洗脳されかけるも、兄マヨールに背を押されずっと目を背けていた母の実像と向き合いマルカジットの誘惑を跳ね除ける。

カーロッタとの問答から常世界法則の本質と女神が襲来する本当の意味に気付いたベイジットは、鋏をシマスに取り込ませ「勝ってはいけない勝負の負け」を受け入れた。

戦乱終結後はダン達から託された理想を実現させるべく、原大陸を巡る旅に出る。マヨールからキエサルヒマに一度帰るよう乞われるが、一生母と戦い続けると言って帰ることはなかった。

原大陸を一通り巡った後、理想の第一歩として新聞社の設立を試みる。あらゆるイデオロギーに左右されず、中立の立場で原大陸の情報を各地に配送し始めた。現在は大量印刷するための施設がないため手書きの新聞がメインだが、印刷所をどこに置くかによって勢力図が塗り替えられる可能性を秘めている。

人物[編集]

性格は計算高くお調子者。自分の益のためなら、どんな常識外れな行動にも躊躇しない。革命闘士の中に紛れ込むために反魔術士勢力と秘密裏に接触し、狙撃拳銃の訓練を受けるまでしていた。

10歳頃から髪にダイ(染料)を入れることに凝り始め、次々と新しい色を足していくせいで、現在では髪全体が安い虹色に染まっている。「約束の地で」では長く伸ばした髪を後ろで束ねていたが、「原大陸開戦」では活動に支障が出るからか短く刈り上げて本来の黒に染め直していた。

幼い頃から落ちこぼれ扱いされていたため、魔術を唯一にして絶対の価値観とする魔術士社会に嫌悪と疑問を抱いていた。特に、自立と独立を求める一方で仲間意識を強要する考え方は嫌っており、能力に関係なく魔術士という人種は嫌っていたがオーフェンプルートーだけは尊敬していた。キムラック教徒に紛れて彼らの社会に触れるにつれ、その想いはより強くなり、当初は利用するだけだったダン達の理想に共感するようになっていく。ダン達との死別を経て彼らの理想を引き継ぐと決心してからは以前の利己的な性格は影を潜め、行動や考えに強い意志を見せ始める。

原大陸における様々な現実を見聞し、革命闘士組織の掲げる理想とその裏に潜む醜い現実を見届けた末にすべてを総括した結果、「偽りの革命はタチが悪く、人を魔術士とか革命闘士とかで区別する事に意味はない」という結論に達した。この結論は理想を目指す上での指針となり、立場や人種に惑わされない本当の意味での革命を目指す道標となった。

技能[編集]

魔術の技量についてはマヨールや両親に及ばないが、家庭環境から来るコンプレックスゆえに殊更必要以上に自分の力を低く見ているフシがある。しかし、実際は並々ならぬ才能を潜在的に秘めており、その気になれば重度の負傷さえ治癒させる事も出来た。が、魔力を扱うという感覚自体がよくわからなかった上に《塔》の教師陣には彼女をうまく指導できる人材がいなかったために誤解を受け、いつしか落ちこぼれ扱いされるようになってしまった。[2] 革命闘士としてダン達との死別を経た後ではもはや「自分が魔術士である」という意識すらなくなっている。

頭の回転が速く、巧みな話術で相手を騙したり、相手の感情や本心を見抜く洞察力に優れている。本人は否定しているが直感に優れ、敵の気配を嗅ぎ分ける感覚にも優れている。父に似て人脈づくりと人を駆使する技術に優れ、反魔術士勢力と密かに取引する度胸も持ち合わせている。

3年の間に身に付けた狙撃拳銃の技術も、マヨールに銃口を向けた時には躊躇したが、少なくとも実戦での使用に最低限差し支えないレベルまで訓練していた。

黒魔術[編集]

家族[編集]

関連人物[編集]

牙の塔[編集]

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その他[編集]

声優[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 原大陸開戦以降はアザリーを彷彿とさせる容姿となっている。
  2. ^ プルートーならうまく指導できた可能性はあるが、あいにくと内戦の戦後処理によって自分の教室を持つ権利すら奪われていた。

登場作品[編集]

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