魔術士オーフェンはぐれ旅 我が胸で眠れ亡霊
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魔術士オーフェンはぐれ旅 我が胸で眠れ亡霊 | |
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富士見ファンタジア文庫40-4 | |
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
発売日 | 1995年1月11日 |
発行日 | 1995年1月25日 |
価格 | 480円+税 |
頁数 | 265ページ |
ISBN | 4-8291-2608-6 |
発行 | 富士見書房 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が胸で眠れ亡霊』(まじゅつしオーフェンはぐれたび わがむねでねむれぼうれい)は、1995年1月11日に発売された富士見ファンタジア文庫『魔術士オーフェンはぐれ旅』シリーズ第3巻。『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版2』(TOブックス単行本、2011年10月25日発売)に再収録。
目次
- プロローグ
- 第一章 集いたる愚か者たち
- 第二章 罠にかかる愚か者たち
- 第三章 噂する愚か者たち
- 第四章 告白する愚か者たち
- 第五章 対決する愚か者たち
- 第六章 愚者たちが愚かをやめる
- エピローグ
- あとがき
あらすじ
アレンハタムから一路北へ向かって進む道中、メッセンジャーからの手紙で呼び出されたオーフェンは、漆黒のボディスーツに身を包んだ謎の美女の襲撃を受ける。その正体は、トトカンタの金貸し元締めオストワルドに雇われた女殺し屋[ヒリエッタ]]だった。オーフェンの実力を確かめたヒリエッタは、自分の真の雇い主の存在を明かすと、キンクホールで待つと言い残して去っていった。誘われるままにキンクホールを訪れるオーフェンだったが、その夜、宿泊した宿で「幽霊」のような得体の知れない敵に命を狙われる。翌朝、オーフェンは事情を説明すると言うヒリエッタに、キエフ・フォノゴロスの幽霊屋敷へと案内される。
主な登場人物
キーワード
備考
- あとがきヒロインはヒリエッタ。
宣伝文
どうもここのところ、俺はついてないんじゃないだろうか。貸した金は相変らず返ってこないし、弟子は生意気だし、クリーオウはワガママだし、あげくのはては殺し屋には襲われるし――俺を襲ってきたのは魔術士殺しとして知られる女殺し屋だ。まあ、どうせ、金融業の元締めあたりが、自分の縄張りで好き勝手に営業しているモグリの金貸し(俺のことだ)を目障りに思い、見せしめにするために始末を依頼した――てなところだろう。しかし、ちっとも儲かってない商売が原因で命を狙われるというのは、どう考えても割りに合わねぇぞ。大好評、書き下ろしハイブリッド・ファンタジー第3弾。
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