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クリーチャー

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クリーチャーとは、キエフ・フォノゴロスおよびリベレーターによって造り出された戦闘生物の総称である。

概要[編集]

キムラック市において「何か」(おそらくは女神ヴェルザンディオーリオウル)を目撃したフォノゴロスが、ドラゴン種族にも勝る力を求めて生み出した異形の生命体。人間を素体としており、「人間を人間以上の存在にする」ことを命題にしていたと言われる。

フォノゴロスの実験によって試作されたクリーチャーは一体一体が特殊な能力を持っていたが、ドラゴン種族には遠く及ばない程度の力でしかなかった上、製造者の制御すらも受け付けない「失敗作」だった、とフォノゴロス自身が認めている。

クリーチャーの研究は、元を辿ると数百年前に天人種族が盛んに行なっていた人体改造実験の一つで、人間種族の巨人化(ヴァンパイア化)を人為的な方法によって誘発し、能力として制御することを目的とした研究だったことが後に明らかになった。人間種族に巨人化という変異現象が潜在することを当時既に認識していた天人種族は、その変異を戦力として利用するため、あらゆる研究を試みたという[1]

天人の絶滅後、聖域から流出した技術の断片を入手した魔術士フォノゴロスは独自にその研究を推し進め、クリーチャー化の技術へと転化させた。しかし、試作されたクリーチャーの力はどれもフォノゴロスの求めた水準には至らず、自らをクリーチャーへと改造した実験を最後に研究は打ち切られた。

それから二十数年後、原大陸の利権に食い込むために発足された革命支援組織「リベレーター」は、何らかの形でフォノゴロスの研究を拾い上げ、天人種族やフォノゴロスの成し得なかった「制御可能なヴァンパイア化」の技術を完成させた。量産された新世代のクリーチャーはリベレーターの軍事兵器として原大陸に投入された。この技術革新の裏には原大陸からキエサルヒマに渡ったケシオン(=スウェーデンボリー)が大きく関わっていると思われる。

種別[編集]

クリーチャーには肉体を気体に改造する他、天人種族から受け継いだ素養を抽出してクローニングする方法もある。

特筆すべきは、個人の能力と経験を複製し、検体に移植する方法である。リアン・アラートガス人間がまさにそれであり、ガス人間達には全員リアンの能力が移植されているが、検体の記憶と人格は改造の時点で失われる模様。また、複製体の力はオリジナルとなるクリーチャーに左右されるため、エド・サンクタムをクリーチャー化し、彼の力を持ったクリーチャー兵を製造しようと目論んだ事もあった。

製造法[編集]

フォノゴロスが語ったクリーチャーの製法。「要素」と呼ばれるクリーチャーの卵を動物の死体に埋め込み、木箱の中に封じ込める。「要素」は箱が開けられると同時に肥大化し、寄生していた死体を食らって成体へと成長する。フォノゴロスはこの木箱を「クリーチャーズ・パンドラ」と呼んでいた。

リベレーターの場合はスウェーデンボリーが持つ巨人化を促す力を野放図に強化する事に使うのではなく、指向性をもたせて狙い通りに変成させる事に使用させる。しかし、巨人化はスウェーデンボリーにとっては天使と悪魔であり、狙い通りに変成させる事は難しいものであった。出航後も実験は続けられたが、成功したのは原大陸に渡ってからであった。

マヨールが見たところによると、人間一人が入れる容器に信心証明薬に類する「変化液」と呼ばれる薬品を注ぎ込んで変化を促すと考えられる。

クリーチャー一覧[編集]

フォノゴロスのクリーチャー

リベレーターのクリーチャー

脚注[編集]

  1. ^ 魔術士の発生もその研究の一つと言える

関連項目[編集]

出典[編集]

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