ミス《牙の塔》コンテスト
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ミス《牙の塔》コンテスト(ミスきばのとうコンテスト)とは、ある年の《牙の塔》の対外公開日に一度だけ行なわれた幻のイベント。ただしタイトルは仮題。
概要
《牙の塔》で最も美しい魔術士を決める品評会。「ミス」コンテストとは便宜上の呼び名で、エントリーは男女問わずできることになっている。審査は複数の審査員(全て男性)による点数制で優劣を競い、同点の場合は観客投票によって決勝する。優勝賞品は不明。ちなみに参加賞はレモン石鹸。
チャイルドマン教室からはレティシャとアザリーが出場。当初は性差廃絶を訴えるレティシャの激しい反発にあったものの、紆余曲折あり予定通り出場することになった。しかし、控え室での準備時点からレティシャとアザリーの壮絶な前哨戦が行なわれるという波乱があったため、二人以外の出場予定者全員がコンテンスト開催直前になって棄権。また、審査員長をはじめ審査員までもが全員失踪し、さらに観客も一人残らず避難したため、結果はノーコンテストで終了した。