魔術士オーフェンまわり道2 ゼロの交点

『魔術士オーフェンまわり道2 ゼロの交点』（まじゅつしオーフェンまわりみち2 ゼロのこうてん）は、1998年9月20日に発売された角川mini文庫『魔術士オーフェンまわり道』シリーズ第2巻。『秋田禎信BOX』（TOブックス単行本、2009年12月22日発売）に再収録。

あらすじ

宿に泊まる路銀も尽き、野宿を敢行するオーフェン一行。今日も屋根すら無い朽ちた廃屋で止まない雨に打たれながら休息を取るオーフェンたちだったが、そこにボルカンの哄笑と共に大陸最悪のドラゴン「ミスト・ドラゴン」が襲来する。

時系列に関する明確な言及は無いが、「街道を北へ向かっている」、「過去にクリーオウ（レキ）が森を焼き払っている」、「メッチェンがいない」の3点を踏まえ、『我が塔に来たれ後継者』（タフレム出発）から『我が遺志を伝えよ魔王』（カミスンダ劇場到着）までの間と推測される。

裏表紙より

暗黒魔術を駆使する最強の生物ディープ･ドラゴンの子供にしてクリーオウのペット、レキ。地上最も頑丈な肉体を持つ無敵の存在ミスト・ドラゴンの幼生にしてなぜかボルカンのしもべであるチャーリー。キエサルヒマ大陸で最も危険な存在二つがついに激突！オーフェンミニ文庫第2弾過激に登場！！

魔術士オーフェンまわり道
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