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ティシティニー・エバーラスティン

提供: オーフェンペディア

2013年6月26日 (水) 23:10時点におけるAnnonymous (トーク)による版

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プロフィール
種族 人間種族 (女)
出身地 トトカンタ市
声優 小宮和枝

ティシティニー・エバーラスティンは、トトカンタの実業家。商家「エバーラスティン家」トトカンタ分家の当主。

概要

マリアベルクリーオウの母。夫のエキントラ・エバーラスティンが逝去してからは、家財を売り払いながら生計を立てている。

人物

一見して世間に疎い典型的な良家の奥様。ただし、後述の裏設定とクリーオウの母親である事実から考えても、一筋縄でいく人物とは考え難い。夫エキントラとの結婚前は叔父の後見を受けていたが、言いなりになっていたわけでもなかったらしい。

お人好しと言っていいほどおおらかで寛容的な性格で、結婚詐欺を働こうとしたオーフェンたちを咎めなく許したり、突然オーフェンと旅に出ると言い出したクリーオウを快く見送った。

また、旅から戻ったクリーオウが今度はレティシャに弟子入りしたいと言い出すと、それもあっさり許可している。

新シリーズでは、王立治安構想の撤廃とともに潰えたエバーラスティン家本家の元当主マーリー・エバーラスティンを屋敷に居候させている。

備考

秋田禎信BOX』のあとがきにおいて、ティシティニーが貴族連盟の元スパイであったという裏設定が明らかにされた。また『魔術学校攻防』のあとがきでもエバーラスティン家が担う裏の家業について語られている。

家族

声優

登場作品

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