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エッジ・フィンランディ

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プロフィール
種族 人間種族 (女)
人種 黒魔術士
出身地 ローグタウン
誕生年 赤光帝51年頃
年齢 19歳 - 新シリーズ
声優 伊藤静

エッジ・フィンランディは、原大陸黒魔術士魔術戦士スウェーデンボリー魔術学校出身。戦術騎士団の団員。フィンランディ商会の社員。

概要[編集]

オーフェン・フィンランディクリーオウ・エバーラスティンの次女。外見は少年のような髪型。魔術戦士を目指しているが、父と自分以外の魔術士は歯牙にもかけない。そのため父親以外の誰かから学ぶなど考えられもしないといった態度を貫き通すことで、半ば強引にオーフェンの弟子の座をもぎ取った。ただしスウェーデンボリー魔術学校の制服を着ていることから、姉のラッツベインと違って、学校には通っているらしい。

経歴[編集]

マヨール一行がスウェーデンボリー魔術学校を訪れた際、不意打ち同然にマヨールに喧嘩を売るがすぐに姉ラッツベインの制裁を受けて昏倒させられる。その後、父オーフェンからきつくお灸を据えられ、マヨールに協力するよう言い付けられた。

殉職した戦術騎士団の団員アムサスの葬儀に参列中、乱入してきたカーロッタ派革命闘士の襲撃を受ける。参列者を安全な場所に避難させる最中、取引を計ろうとしたベイジットに巻き込まれマヨールとともに捕虜となった。あわやカーロッタ派の捨て駒になりかけるが、ケシオン(=スウェーデンボリー)とプルートー教師が頭領カーロッタ・マウセンと交渉したおかげで難を逃れた。

新シリーズ[編集]

マヨール一行が帰郷してすぐの頃、姉と共に戦術騎士団に入団。3年に渡る研修を経て正式に配属、シマス・ヴァンパイア捕縛の任務に参加する。

騎士団本拠地崩壊後は司令官交代に伴って新司令官マジクの直属となり、ラッツベインとともにシマス・ヴァンパイア追跡の任に就く事になった。その最中、カーロッタ・マウセンが潜伏しているキャンプを発見するも、状況の不利を悟って撤退する。帰還後は妹ラチェットの交信を図りつつ、市内の各方面へ出向く。姉が魔王術の代償で倒れている事が多いため、父や上からの用事を一人で切り盛りしている。

原大陸の戦乱が落ち着くと、父オーフェンが立ち上げたフィンランディ商会の暴力対策部の部長として、いまだ戦乱の火がくすぶる荒野の紛争解決に従事する。 ただし短絡的かつ暴力的で粗暴な素行は直っておらず、暴力対策部長として出張する際は必ず二名のスタッフをお目付けとして同行させる旨を父から約束させられている。

人物[編集]

生真面目な性格で人一倍強い向上心を持つが、同時にプライドも非常に高く、他人とトラブルを起こすことが多い。そのため、姉ラッツベインとは事ある毎に衝突を繰り返している。この性質を、《牙の塔》の教師プルートーは、「キリランシェロ(後のオーフェン)に似ている」といった主旨の言葉で評した。しかし、カーロッタ派の襲撃に遭い、足の骨を折られた上に本拠地へ連行された時は恐怖のあまり涙を流すなど、年相応の少女らしい弱さもあった。

姉に比べれば常識的な物の見方ができるが、その分、立場やしがらみにとらわれ、物事の視野が狭くなりがちになる。原大陸大戦時、どう対応しても批判を浴びる父を目の当たりにし「いっそ『本当の魔王』になってしまえばいい」と口にするが、同時に姉から魔王と呼ばれても人間としてできることしかできないと諭されたりもしていた。

戦術騎士団に入団する前は父と自分以外の魔術士には歯牙にもかけなかったが、先輩でもあるシスタには密かな対抗心を燃やしつつ敬意をはらっている。

約束の地で」での成り行きのせいか、マヨール一行の内緒事を相談される事があり、時折マヨールとコンビを組む事がある。

近所に住んでいるマジクは戦術騎士団入り後は卓越した魔術の腕は認めるようになった(それまでは「一時父に師事したこともあったがすぐにドロップアウトした能力のない魔術士」という認識だった)ものの、彼女にとっては父の「昔の弟子」というよりもほとんど身内に近い認識であり、プライベートでは「おじさん」と呼び、彼の通り名である「ブラディ・バース」には今イチ馴染めず、公の場では学校の時と同じく「先生」と呼んでいる。

一部読者からは『ファザコン』と呼び親しまれている。三姉妹の中ではパートナーの候補が見つからず、姉から半ば本気で心配されている。姉と妹がマギー家の男子と仲良くしているのが面白くない様子。19歳になっても彼氏が出来ないのは男に興味がないのではなく、恋愛そのものに免疫がないため。ビーリー・ライトが婚活に利用しているデートクラブの説明を聞くだけでも拒否反応を示す有様だった。

技能[編集]

魔術の素質は姉ラッツベインと同じく並々ならぬものを秘めているが、人知れず修練を絶やさない努力型でもある。出力については姉に力負けしているが、制御技術においては偏執的と云われるほど極めて高い。学生時代には「現象相殺術」と名付ける独自の音声魔術の詠唱法を秘密裏に編み出している。

魔術戦士になって魔王術も修得したが、イシリーンと同じく偽典構成を最低限編めるようになった程度らしく、本格的な使用はまだ不可能な模様。ラッツベインとのネットワークによる交信を密にすると各々の五感と認識を極めて高いレベルで共有する事が可能となり、[1]妹ラチェットの補佐があるとはいえ、使い魔症状のような副作用も出ない事から、[2]実戦ではその術を利用して姉をサポートしている。

黒魔術[編集]

家族[編集]

関連人物[編集]

声優[編集]

脚注[編集]

  1. ^ その事で父オーフェンから「キモイぞお前ら」と言われ、母クリーオウや飼い犬のレキにまでもそれに同意した時はラッツベインともどもかなりヘコんだ。
  2. ^ かつて疾患した事がある母クリーオウから本気で心配された。

登場作品[編集]

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