壊滅災害

壊滅災害（かいめつさいがい）とは、神人種族との遭遇によって発生する災害。神人種族被害（しんじんしゅぞくひがい）とも言う。

概要

現出によって実体化した神々（＝神人種族）の中には、ドラゴン種族や人間種族を世界の歪みの原因と見做して殲滅の意志を抱く者が存在し、その襲撃を受けた土地や生物は文字通り壊滅的な損害を被る。歴史上最悪とされる壊滅災害は、キエサルヒマ大陸に300年に渡って居座り続けた運命の女神である。神人の下僕であるヴァンパイアによる襲撃の場合も、その強度によっては壊滅災害と呼ばれることがある。

原大陸で発生する壊滅災害には、オーフェン・フィンランディによって組織された戦術騎士団（通称・戦術騎士団）がその対処に当たることになっている。

主な壊滅災害

• 女神ヴェルザンディ（300年以上前、キエサルヒマ大陸）
• 海魔メイソンフォーリーン（赤光帝50年頃、原大陸沖合い）
• デグラジウス（赤光帝51年頃、原大陸ニューサイト）

関連項目

• 神人対抗措置執行判定
• 魔王術