「魔術士オーフェンはぐれ旅 (新シリーズ)」の版間の差分
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|タイトル = 魔術士オーフェンはぐれ旅<br>新シリーズ | |タイトル = 魔術士オーフェンはぐれ旅<br>新シリーズ | ||
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|著者 = [[akita:秋田禎信|秋田禎信]] | |著者 = [[akita:秋田禎信|秋田禎信]] | ||
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|レーベル3 = [[akita:TOブックス|TO文庫]] | |レーベル3 = [[akita:TOブックス|TO文庫]] | ||
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==概要== | ==概要== | ||
− | 2003年に完結した[[akita:富士見ファンタジア文庫|富士見ファンタジア文庫]] | + | 2003年に完結した[[akita:富士見ファンタジア文庫|富士見ファンタジア文庫]]版『[[魔術士オーフェンはぐれ旅]]』(以下、旧シリーズ)の続編にあたる単行本書き下ろしシリーズ。本シリーズで主として描かれるのは、過去に作者によって言及された構想区分で言うところの'''第四部'''にあたり、スキップされた形となった第三部については、現時点においては未発表である。 |
− | 『[[akita:秋田禎信BOX|秋田禎信BOX]] | + | 『[[akita:秋田禎信BOX|秋田禎信BOX]]』初出である'''後日談'''の3作品(第二部のエピローグおよび第四部のプロローグに相当)を再編集したものが、第1巻および第2巻として刊行され、第3巻以降は完全新作書き下ろしの'''新シリーズ'''として展開された。第四部の物語自体は第8巻で完結しており、第9巻および第10巻は'''番外編'''の短編集となっている。 |
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+ | 第3巻から第5巻までは、新シリーズの開始に先駆けて全国書店で無料配布された[[魔術士オーフェンはぐれ旅 無料小冊子|小冊子]]掲載の短編も同時収録され、また第3巻以降は、イラストのラフ画やインタビューなどを掲載した小冊子や、録り下ろしのドラマCDといった特典を同梱した初回限定版も併売された。 | ||
本シリーズより出版元が[[akita:富士見書房|富士見書房]]から[[akita:TOブックス|TOブックス]]へと移行しており、それに伴って刊行形態も文庫(A6判)から単行本(B6判/ソフトカバー)に変更されている。装丁デザインはVeiaが担当。新シリーズと並行して展開された[[魔術士オーフェンはぐれ旅#新装版|旧シリーズ新装版]]および『[[魔術士オーフェン・無謀編#しゃべる無謀編|しゃべる無謀編]]』シリーズも同様の装丁で統一されている。 | 本シリーズより出版元が[[akita:富士見書房|富士見書房]]から[[akita:TOブックス|TOブックス]]へと移行しており、それに伴って刊行形態も文庫(A6判)から単行本(B6判/ソフトカバー)に変更されている。装丁デザインはVeiaが担当。新シリーズと並行して展開された[[魔術士オーフェンはぐれ旅#新装版|旧シリーズ新装版]]および『[[魔術士オーフェン・無謀編#しゃべる無謀編|しゃべる無謀編]]』シリーズも同様の装丁で統一されている。 | ||
− | + | [[オーフェン25周年プロジェクト]]の一環として、本シリーズの'''文庫版'''が、2017年9月より10ヶ月連続刊行されることが発表された。レーベルはTO文庫。表紙は全て描き下ろしで、あとがきも文庫版の書き下ろしが追加されている。また文庫化にあたり、各巻に英語の副題が付けられている。 | |
新シリーズに関するよくある質問については「[[新シリーズFAQ]]」も参照のこと。 | 新シリーズに関するよくある質問については「[[新シリーズFAQ]]」も参照のこと。 | ||
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==シリーズ展開== | ==シリーズ展開== | ||
===後日談=== | ===後日談=== | ||
− | + | 2008年9月から2009年4月にかけて、著者・秋田禎信の公式サイト『[[akita:モツ鍋の悲願|モツ鍋の悲願]]』において、旧シリーズの後日談にあたる書き下ろし長編『[[あいつがそいつでこいつがそれで]]』が不定期に連載された。この連載中に、[[akita:ティー・オーエンタテインメント|ティー・オーエンタテインメント]]によって書籍化が企画され、2009年12月、同社の出版部門[[akita:TOブックス|TOブックス]]より、さらなる書き下ろしや未収録作品等をセットにした『[[akita:秋田禎信BOX|秋田禎信BOX]]』が完全予約限定生産版として発売された。 | |
− | 『秋田禎信BOX』には、『あいつがそいつでこいつがそれで』を改訂した『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端|キエサルヒマの終端]]』に加え、旧シリーズから20年後の[[原大陸|新大陸]]を舞台とした長編『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|約束の地で]]』および短編『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王の娘の師匠|魔王の娘の師匠]] | + | 『秋田禎信BOX』には、『あいつがそいつでこいつがそれで』を改訂した『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端|キエサルヒマの終端]]』に加え、旧シリーズから20年後の[[原大陸|新大陸]]を舞台とした長編『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|約束の地で]]』および短編『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王の娘の師匠|魔王の娘の師匠]]』が新たに書き下ろされた。この2作品は第四部の前日譚(プロローグ)に位置付けられ、後に発表される新シリーズへと繋がっていく導入的な内容となっている。 |
===新シリーズ=== | ===新シリーズ=== | ||
− | + | 2011年3月、後日談のさらに後の物語となる第四部の本編を「'''新シリーズ'''」と銘打って再始動することがTOブックスより発表された。『秋田禎信BOX』収録の後日談3作品を再編集した単行本が2011年9月・10月に連続刊行され、11月に書き下ろしの新シリーズ第1弾(通巻第3巻)となる『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦|原大陸開戦]]』が発売。2014年5月に発売された『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)|女神未来(下)]]』をもって全8巻で完結した。 | |
物語は『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|約束の地で]]』から3年後(旧シリーズから数えて23年後)の新大陸を舞台に、魔術学校の校長となった[[オーフェン]]と、キエサルヒマから来訪した新世代の[[魔術士]][[マヨール・マクレディ]]の2人を中心に展開される。 | 物語は『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で|約束の地で]]』から3年後(旧シリーズから数えて23年後)の新大陸を舞台に、魔術学校の校長となった[[オーフェン]]と、キエサルヒマから来訪した新世代の[[魔術士]][[マヨール・マクレディ]]の2人を中心に展開される。 | ||
===番外編=== | ===番外編=== | ||
− | 新シリーズ本編では触れられなかった[[キエサルヒマ大陸]] | + | 新シリーズ本編では触れられなかった[[キエサルヒマ大陸]]サイドのエピソードや、本編(第四部)完結後の後日談を描く、全話書き下ろしの短編集が全2巻で発売された。 |
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
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==既刊一覧== | ==既刊一覧== | ||
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||2017年9月1日 | ||2017年9月1日 | ||
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+ | ||[[魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)]] | ||
+ | ||2018年4月2日 | ||
+ | ||303p | ||
+ | ||{{税|730円}} | ||
+ | ||{{small|{{ISBN|978-4-86472-644-3}}}} | ||
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+ | | class="center" |9 | ||
+ | ||[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編]] | ||
+ | ||2018年5月1日 | ||
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+ | ||[[魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編]] | ||
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+ | ||{{small|{{ISBN|978-4-86472-646-7}}}} | ||
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==ドラマCD版== | ==ドラマCD版== | ||
− | + | 第5巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防|魔術学校攻防]]』から第8巻『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)|女神未来(下)]]』の各初回限定版および『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編|魔王編]]』『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編|手下編]]』には、特典として新シリーズの長編エピソードをオーディオドラマ化したドラマCDが同梱された。また短編エピソードについても『[[魔術士オーフェン しゃべる無謀編]]』シリーズの特典としてドラマCD化された。 | |
+ | |||
+ | 後にTOブックスオンラインストア限定でドラマCD単体での販売が決定した。 | ||
===各話リスト=== | ===各話リスト=== |
2018年6月3日 (日) 10:03時点における最新版
魔術士オーフェンはぐれ旅 新シリーズ | |
---|---|
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
単行本版 | |
レーベル | TOブックス単行本 |
期間 | 2011年9月 - 2015年9月 |
巻数 | 全10巻 |
発行 | TOブックス |
電子書籍版 | |
期間 | 2014年12月 - 2015年4月 |
巻数 | 全10巻 |
発行 | TOブックス |
文庫版 | |
レーベル | TO文庫 |
期間 | 2017年9月 - 2018年6月 |
巻数 | 全10巻 |
発行 | TOブックス |
『魔術士オーフェンはぐれ旅』新シリーズ(まじゅつしオーフェンはぐれたび しんシリーズ)は、前作『魔術士オーフェンはぐれ旅』のシリーズ完結後の世界を描いた後日談と、それに続く新シリーズおよび番外編を総括した便宜上の呼称[1]である。『新章』とも表記される。
2011年9月から2015年9月にかけてTOブックスより長編8巻、短編集2巻の全10巻が刊行された。
目次
概要[編集]
2003年に完結した富士見ファンタジア文庫版『魔術士オーフェンはぐれ旅』(以下、旧シリーズ)の続編にあたる単行本書き下ろしシリーズ。本シリーズで主として描かれるのは、過去に作者によって言及された構想区分で言うところの第四部にあたり、スキップされた形となった第三部については、現時点においては未発表である。
『秋田禎信BOX』初出である後日談の3作品(第二部のエピローグおよび第四部のプロローグに相当)を再編集したものが、第1巻および第2巻として刊行され、第3巻以降は完全新作書き下ろしの新シリーズとして展開された。第四部の物語自体は第8巻で完結しており、第9巻および第10巻は番外編の短編集となっている。
第3巻から第5巻までは、新シリーズの開始に先駆けて全国書店で無料配布された小冊子掲載の短編も同時収録され、また第3巻以降は、イラストのラフ画やインタビューなどを掲載した小冊子や、録り下ろしのドラマCDといった特典を同梱した初回限定版も併売された。
本シリーズより出版元が富士見書房からTOブックスへと移行しており、それに伴って刊行形態も文庫(A6判)から単行本(B6判/ソフトカバー)に変更されている。装丁デザインはVeiaが担当。新シリーズと並行して展開された旧シリーズ新装版および『しゃべる無謀編』シリーズも同様の装丁で統一されている。
オーフェン25周年プロジェクトの一環として、本シリーズの文庫版が、2017年9月より10ヶ月連続刊行されることが発表された。レーベルはTO文庫。表紙は全て描き下ろしで、あとがきも文庫版の書き下ろしが追加されている。また文庫化にあたり、各巻に英語の副題が付けられている。
新シリーズに関するよくある質問については「新シリーズFAQ」も参照のこと。
シリーズ展開[編集]
後日談[編集]
2008年9月から2009年4月にかけて、著者・秋田禎信の公式サイト『モツ鍋の悲願』において、旧シリーズの後日談にあたる書き下ろし長編『あいつがそいつでこいつがそれで』が不定期に連載された。この連載中に、ティー・オーエンタテインメントによって書籍化が企画され、2009年12月、同社の出版部門TOブックスより、さらなる書き下ろしや未収録作品等をセットにした『秋田禎信BOX』が完全予約限定生産版として発売された。
『秋田禎信BOX』には、『あいつがそいつでこいつがそれで』を改訂した『キエサルヒマの終端』に加え、旧シリーズから20年後の新大陸を舞台とした長編『約束の地で』および短編『魔王の娘の師匠』が新たに書き下ろされた。この2作品は第四部の前日譚(プロローグ)に位置付けられ、後に発表される新シリーズへと繋がっていく導入的な内容となっている。
新シリーズ[編集]
2011年3月、後日談のさらに後の物語となる第四部の本編を「新シリーズ」と銘打って再始動することがTOブックスより発表された。『秋田禎信BOX』収録の後日談3作品を再編集した単行本が2011年9月・10月に連続刊行され、11月に書き下ろしの新シリーズ第1弾(通巻第3巻)となる『原大陸開戦』が発売。2014年5月に発売された『女神未来(下)』をもって全8巻で完結した。
物語は『約束の地で』から3年後(旧シリーズから数えて23年後)の新大陸を舞台に、魔術学校の校長となったオーフェンと、キエサルヒマから来訪した新世代の魔術士マヨール・マクレディの2人を中心に展開される。
番外編[編集]
新シリーズ本編では触れられなかったキエサルヒマ大陸サイドのエピソードや、本編(第四部)完結後の後日談を描く、全話書き下ろしの短編集が全2巻で発売された。
ストーリー[編集]
第三部[編集]
アイルマンカー結界の破壊によってキエサルヒマ大陸に争いと混乱を招き、「魔王」と仇名されたオーフェンは、大崩壊の煽りを受けて総難民化した元キムラック市民を保護しながら、アーバンラマ資本家の支援を取り付け、外大陸開拓計画を発足した。人類の有史以来初の試みとなる外洋航海の末、開拓団はついに新大陸(原大陸)の発見に成功する。しかし、カーロッタ・マウセン率いる反魔術士派開拓民との激しい対立によって開拓計画は波乱に見舞われ、オーフェンはカーロッタ派との抗争に明け暮れる毎日だった。そんな中、現出した常世界法則の化身「神人種族」が原大陸に来襲し、事態は急転を迎える。
第四部[編集]
原大陸開拓史の幕開けから二十数年の時が過ぎた。キエサルヒマ大陸からやってきた革命支援組織「リベレーター」の介入により、原大陸の覇権を巡る均衡はついに破られ、新たな争いの火蓋が切って落とされる。
登場人物[編集]
詳細は「魔術士オーフェンはぐれ旅 (新シリーズ)の登場人物」を参照
既刊一覧[編集]
TOブックス単行本[編集]
巻 | タイトル | 発売日 | 頁数 | 価格 | ISBN | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端 | 2011年9月24日 | 246p | 1500円+税 | 978-4-904376-69-0 | |
2 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で | 2011年10月25日 | 293p | 1500円+税 | 978-4-904376-70-6 | |
3 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦 | 初回限定版 | 2011年11月25日 | 387p | 1600円+税 | 978-4-904376-86-7 |
通常版 | 1500円+税 | 978-4-904376-71-3 | ||||
4 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場 | 初回限定版 | 2012年3月25日 | 391p | 2000円+税 | 978-4-904376-98-0 |
通常版 | 1500円+税 | 978-4-904376-99-7 | ||||
5 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防 | 初回限定版 | 2012年9月15日 | 379p | 3800円+税 | 978-4-86472-043-4 |
通常版 | 2012年9月25日 | 1500円+税 | 978-4-86472-042-7 | |||
6 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣 | 初回限定版 | 2013年1月25日 | 358p | 3800円+税 | 978-4-86472-097-7 |
通常版 | 2013年2月15日 | 1500円+税 | 978-4-86472-098-4 | |||
7 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(上) | 初回限定版 | 2013年10月25日 | 247p | 3700円+税 | 978-4-86472-181-3 |
通常版 | 1500円+税 | 978-4-86472-182-0 | ||||
8 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下) | 初回限定版 | 2014年5月25日 | 337p | 3800円+税 | 978-4-86472-228-5 |
通常版 | 1500円+税 | 978-4-86472-229-2 | ||||
9 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編 | 2014年11月25日 | 257p | 3800円+税 | 978-4-86472-308-4 | |
10 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編 | 2015年9月25日 | 251p | 3800円+税 | 978-4-86472-425-8 |
TO文庫[編集]
巻 | タイトル | 発売日 | 頁数 | 価格 | ISBN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端 | 2017年9月1日 | 252p | 650円+税 | 978-4-86472-612-2 |
2 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で | 2017年10月1日 | 285p | 650円+税 | 978-4-86472-613-9 |
3 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦 | 2017年11月1日 | 351p | 680円+税 | 978-4-86472-628-3 |
4 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場 | 2017年12月1日 | 380p | 700円+税 | 978-4-86472-639-9 |
5 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防 | 2018年1月10日 | 319p | 730円+税 | 978-4-86472-641-2 |
6 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣 | 2018年2月1日 | 325p | 730円+税 | 978-4-86472-642-9 |
7 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(上) | 2018年3月1日 | 239p | 730円+税 | 978-4-86472-643-6 |
8 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下) | 2018年4月2日 | 303p | 730円+税 | 978-4-86472-644-3 |
9 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編 | 2018年5月1日 | 249p | 730円+税 | 978-4-86472-645-0 |
10 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編 | 2018年6月1日 | 231p | 730円+税 | 978-4-86472-646-7 |
各話リスト[編集]
話 | タイトル | 分類 | 初出 | 収録巻 |
---|---|---|---|---|
1 | キエサルヒマの終端 | 長編 | 秋田禎信BOX | 魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端 |
2 | 約束の地で | 長編 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で | |
3 | 魔王の娘の師匠 | 短編 | ||
4 | 原大陸開戦 | 長編 | 書き下ろし | 魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦 |
5 | 魔術戦士の師弟 | 短編 | 無料小冊子1 | |
6 | 解放者の戦場 | 長編 | 書き下ろし | 魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場 |
7 | と、魔王は考える | 短編 | 無料小冊子2 | |
8 | 魔術学校攻防 | 長編 | 書き下ろし | 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防 |
9 | エド・サンクタムの生活 | 短編 | 無料小冊子3 | |
10 | 鋏の託宣 | 長編 | 書き下ろし | 魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣 |
11 | 女神未来 | 長編 | 書き下ろし | 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(上) |
魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下) | ||||
12 | もうひとりの魔王の周辺を 日暮れまでに語る |
短編 | 書き下ろし | 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編 |
13 | フィンランディ商会の、 約三十名と一匹の日常 |
短編 | ||
14 | 魔人の階段 | 短編 | ||
15 | 遺されたもの | 短編 | 書き下ろし | 魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編 |
16 | わたしの愛したスーパイ | 短編 | ||
17 | エピローグ | 短編 |
ドラマCD版[編集]
第5巻『魔術学校攻防』から第8巻『女神未来(下)』の各初回限定版および『魔王編』『手下編』には、特典として新シリーズの長編エピソードをオーディオドラマ化したドラマCDが同梱された。また短編エピソードについても『魔術士オーフェン しゃべる無謀編』シリーズの特典としてドラマCD化された。
後にTOブックスオンラインストア限定でドラマCD単体での販売が決定した。
各話リスト[編集]
話 | タイトル | 収録時間 | 収録CD |
---|---|---|---|
1 | キエサルヒマの終端 | 74:56 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防 初回限定版 特典ドラマCD |
2 | 約束の地で | 75:21 | |
3 | 魔王の娘の師匠 | 17:41 | 魔術士オーフェン しゃべる無謀編2 特典ドラマCD |
4 | 原大陸開戦 | 109:36 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣 初回限定版 特典ドラマCD |
5 | 魔術戦士の師弟 | 17:30 | 魔術士オーフェン しゃべる無謀編3 特典ドラマCD |
6 | 解放者の戦場 | 124:40 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(上) 初回限定版 特典ドラマCD |
7 | と、魔王は考える | 21:38 | 魔術士オーフェン しゃべる無謀編4 特典ドラマCD |
8 | 魔術学校攻防 | 142:25 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下) 初回限定版 特典ドラマCD |
9 | エド・サンクタムの生活 | 22:30 | 魔術士オーフェン しゃべる無謀編5 特典ドラマCD |
10 | 鋏の託宣 | 未定 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編 特典ドラマCD |
11 | 女神未来 | 未定 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 手下編 特典ドラマCD |
主なキャスト[編集]
- オーフェン・フィンランディ : 森久保祥太郎
- クリーオウ・フィンランディ : 飯塚雅弓
- ラッツベイン・フィンランディ : 竹達彩奈
- エッジ・フィンランディ : 伊藤静
- ラチェット・フィンランディ : 日高里菜
- マヨール・マクレディ : 梶裕貴
- イシリーン : 内田彩
- ベイジット・パッキンガム : 松井恵理子
詳細は「ドラマCD:キャストの一覧#はぐれ旅 新シリーズ」を参照
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ 「新シリーズ」または「新章」という呼称はパブリシティやPRなどで便宜的に使用された通称であり、正式なシリーズタイトルは従来と同じ「魔術士オーフェンはぐれ旅」である。また、当初は通巻3冊目『原大陸開戦』以降の書き下ろしシリーズを指していたものの、現在では版元移行後の全作品を総称して扱われることも多い。
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