「魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で」の版間の差分
提供: オーフェンペディア
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2017年8月5日 (土) 08:43時点における版
| 魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で | |
|---|---|
| TOブックス単行本 | |
| 著者 | 秋田禎信 |
| イラスト | 草河遊也[1] |
| 発売日 | 2011年10月25日 |
| 発行日 | 2011年10月31日 |
| 価格 | 1500円+税 |
| 頁数 | 293ページ / B6判 |
| ISBN | 978-4-904376-70-6 |
| 発行 | TOブックス |
| 電子書籍版 | |
|---|---|
| 配信日 | 2015年1月16日 |
| 価格 | 950円+税 |
| TO文庫 | |
|---|---|
| 発売日 | 2017年10月1日 |
| 価格 | 650円+税 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で』(まじゅつしオーフェンはぐれたび やくそくのちで)は、2011年10月25日に発売されたTOブックス単行本『魔術士オーフェンはぐれ旅』新シリーズ第2巻。2017年10月1日にTO文庫より文庫版が発売される予定。
副題は「Season4:The Pre Episode」(第四部:前日談)
収録作品
2009年12月に発売された『秋田禎信BOX』初出の『約束の地で』および『魔王の娘の師匠』の再収録である。
単行本化にあたり、描き下ろしのカバーイラストと口絵、挿絵が追加されたほか、あとがきの書き下ろし(差し替え)と一部加筆修正が行われている。文庫化の際も、再びカバーイラストが描き下ろされ、あとがきも書き下ろしに差し替えられている。
目次
初出
- 元の位置に戻る ^ 『秋田禎信BOX』収録版はイラストなし。単行本版では表紙絵、口絵、挿絵が追加
- ^ 以下の位置に戻る: a b 秋田禎信BOX (TOブックス / 2009年12月22日)
あらすじ
キエサルヒマ大陸を発ったアーバンラマの開拓団は、人類史上初の新大陸発見という偉業を成し遂げ、新大陸開拓時代の幕が開かれた。初期には様々な苦難に見舞われた開拓計画も、十数年の時を経てようやく安定を見せ始め、新大陸とキエサルヒマの間には国交もできつつあった。
かつて「魔王」と呼ばれキエサルヒマを追われた大罪人オーフェン・フィンランディが、訣別以来初めて古巣タフレムへの帰郷を果たした。現在は新大陸で魔術学校の校長を務めるオーフェンは、新大陸の魔術士を代表して《牙の塔》の学生たちに講演を行った。ところが、その演説は《塔》の古い体制に対する罵倒と挑発で、革命を促す煽動とも取れる過激なものだった。一部の若い魔術士たちは魔王の教唆に熱狂したが、後に講演録を読んだイザベラ教室の生徒マヨール・マクレディは、《塔》を見下した魔王の振る舞いに憤慨した。一方で、マヨールの父でありオーフェンの同窓でもあるフォルテ・パッキンガムは、オーフェンが去り際に残していった言葉の真意を嗅ぎ取っていた。
それから3年の月日が流れ、父の勧めを受けたマヨールは、妹のベイジット、《塔》の老教師プルートーらと共に、新大陸に隠された「何か」をその目で確かめるため、キエサルヒマを発つのだった。
主な登場人物
- ケシオン(=スウェーデンボリー)
- クレイリー・ベルム
- シスタ
- アムサス
- エド・サンクタム(=コルゴン)
- ブラディ・バース(=マジク・リン)
- クリーオウ・エバーラスティン
- サルア・ソリュード
- ヴィクトール・マギー・ハウザー
キーワード
CDドラマ版
新シリーズ第5巻『魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防』初回限定版(2012年9月15日発売)の特典としてCDドラマ化された。
詳細は「魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防#ドラマCD」を参照
備考
宣伝文
前後巻
| 魔術士オーフェンはぐれ旅 (新シリーズ) | ||
|---|---|---|
| ←前巻 | タイトル | 次巻→ |
| キエサルヒマの終端 | 約束の地で | 原大陸開戦 |